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若い頃、当時の事業部長に「TIくんは、ロックとクラシックとどちらが好きなの?」と訊かれれたことがあります。音楽の好みで、アメリカに向いているか、ヨーロッパに向いているかがわかるそうで、それによって部下をどこに駐在させるか、決めていた・・・とはさすがに思えないけれど、参考くらいにはしていたのかもしれません。
そのとき私がどう答えたか、今となっては思い出せません。ロックはアメリカよりブリティッシュが好きだけれども、ジャズやフュージョン、R&Bなんかも好きだし、つまり、イギリスとアメリカのどちらでもいけたかもしれません。ボサノバなどの南米系もOK。その後、当時の事業部長はもういないものの、結局はイギリス、アメリカ、ドイツと欧米を巡ることになりました。
さて、そんなハイブリッドな私ですが、最近の好みは音楽も映画ももっぱらヨーロッパに傾倒しており、ジャズでも最近は本場アメリカのものだけではなく、こちらヨーロッパのジャズを愛聴しています。
そのとき私がどう答えたか、今となっては思い出せません。ロックはアメリカよりブリティッシュが好きだけれども、ジャズやフュージョン、R&Bなんかも好きだし、つまり、イギリスとアメリカのどちらでもいけたかもしれません。ボサノバなどの南米系もOK。その後、当時の事業部長はもういないものの、結局はイギリス、アメリカ、ドイツと欧米を巡ることになりました。
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![]() | バラッズ (2006/10/18) エンリコ・ピエラヌンツィ 商品詳細を見る |
エンリコ・ピエラヌンツィはイタリア人ジャズ・ピアニストで、もう今年で還暦。長い経歴を誇りますが、私が知ったのは最近のこと。イタリア人らしいというか、実に叙情的な余韻を残すピアノを弾く人で、クラシックの素養も感じさせます。その叙情性から、いわゆるビル・エヴァンス派に分類されるようですが、ヨーロッパらしいテイストを感じさせるその演奏は個性的です。
![]() | パリジャン・ブルー (2007/10/10) ミシェル・ルグラン・トリオ 商品詳細を見る |
そして、こちらは御大ミシェル・ルグラン。フランスで生まれ育った彼は、すでに50年代にはマイルスやコルトレーン、ビルエヴァンスなどと共演し、アメリカのモダン・ジャズ界でその名を知られるようになります。その後も「シェルブールの雨傘」などフランス映画の音楽を中心に活躍するコンポーザー兼ピアニスト。グラミーやアカデミー賞の受賞暦も多くあります。彼の演奏、作曲にはクラシックに加え、フランス人ならではのシャンソンの影響も感じられ、その分ジャズ色は薄れますが、実に映像的で美しい。学生時代から好きなミュージシャンでしたが、最近また聴き返したりしています。
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