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フランクフルトから東南に100kmほど行ったところにヴュルツブルクという街がある。ロマンティック街道の起点として知られるが、12世紀以来、カトリックの大司教が住んでいた町として発展を遂げてきた。政教を統べる絶対的な権力者としての大司教が住む家として18世紀に建てられたResidenz(レジデンツ)というバロック様式の宮殿は世界遺産に登録されている。

今回ウルムからの帰り途中ランチのために立ち寄っただけだったが、さすがに大司教の町、宮殿だけでなく、大聖堂、教会、要塞など、ロマネスク、ルネッサンス、バロックと様々な建築が立ち並ぶ様は、数あるドイツの歴史ある街の中でも風格がある。
なお、このヴュルツブルクのほんの少し南にローテンブルクという街があり、ここはロマンティック街道と古城街道が交差するドイツ観光のハイライトとして知られる。私は数年前にこの街にも訪れたことがあったので、今回は通過してしまったが、このローテンブルクと合わせて、機会があればいつかまたゆっくりとロマンティック街道を旅してみたい。
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