Europe Watch

 これまでイギリス、アメリカ、ドイツと移り住んできたビジネスマンが、海外での暮らしや習慣、ビジネスなどについて様々な視点から語るブログです。
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ここのところぐっと冷え込んで、朝は0度前後まで気温が下がるデュッセルドルフである。今週は初霜が降りた。

先週末は娘の誕生日パーティを行った。アメリカやイギリスではクラスメートを呼んで誕生日パーティを行うことがいわば親の義務と化しており(ドイツ人もやるが、英米に比べるとさほどでもなく、規模もこじんまりしているようである)、私たちもこの数年は数々の子供のパーティに参加してきたし、開催してきた。

このバースデイパーティ、自宅で行うパーティもあるのだが、準備や片付けなどが大変なので、たいていは外の遊興施設を利用して行うことが多い。このパーティは一大ビジネスなので、いろんな施設が子供向けパーティサービスを用意している。博物館、水族館、動物園、プール、ボーリング場、遊園地など。趣向を凝らしたところでは陶芸や絵画教室といったところでパーティができたりもする。

そんな幅広いチョイスの中でも、最も多いのが屋内遊園地でのパーティ。なぜか日本にはほとんどないようだが、アメリカでもイギリスでもドイツでも、屋内に巨大な遊具を置いて子供たちを自由に遊ばせることのできる施設が各所にあり、こうしたところには必ず子供のバースデイパーティができるようになっている。

屋内遊園地~欧米では各所にある

飲み物と子供向けの軽食が出されて、ケーキは持ち込み。子供たちはそれぞれプレゼントを持って親に連れられてやってきて、ランチとケーキを食べてバースデイソングを歌う以外は、親が迎えにやってくるまでひたすら遊ぶというシンプルなもの。

ホスト側は、誰を呼ぶべきかに始まって(これがなかなか難しい)、仲のいい友達が来てくれるかどうかにやきもきし、ケーキの準備や、来てくれた子供に渡すパーティバッグの準備、そして当日は遊びまわる子供たちをまとめたり、トラブルがないよう監視したり、やってくる親たちと話したりと、心身ともに疲れるものである。

今回はドイツ人、イギリス人、アメリカ人など十数人の子供たちが集まったのだが、中には近所から呼んだドイツ語しかできない子供たちもいて、その子たちとイギリス人の子供が喧嘩になったりといったトラブルもあった。ドイツ語がつたない私と妻は意思疎通のために娘に通訳をしてもらわねばならなかった。三ヶ国語を駆使してのホストはなかなか大変である。

私が子供の頃は盛大なパーティを開いた記憶などないが、昨今の日本の子供たちのパーティ事情はどのようになっているのだろう。
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コメント

アメリカの「クリスマス」と日本の「クリスマス」の違いの様に外国の「バースデイパーティ」と日本の「バースデイパーティ」では違いがあり過ぎて比較するのは難しいかと・・・
30年前
ドイツのワイン農家で住み込みの手伝いをしていました。子供が5人で下の子は5歳上の子は16歳。それぞれ子供の年齢に合わせたパーティを親は考えていました。
ドイツ人にとって誕生日はとっても大事な日です。
でも、その当時は家に招待して祝っていましたね。
やはり時代の流れでしょうか。ちょっとさびしい感じです。
ポテトさん
まあ、確かに単純比較はできないでしょうね。ただ、私たち家族はいまだに日本の子供のバースデーパーティに参加したことがないので、どんなものなのかなと思ったのですが。
ach soさん
もともと個人の誕生日を祝う習慣がなかった日本に比して、欧米文化では誕生日というのはとても特別な日のようですね。

ドイツ人のバースデイパーティは英米に比して、規模を小さめにして、自宅で祝うというのが今でも多いようです。ただ一方で、ドイツもアメリカ化が着実に進行していますので、上に書いたようなパーティの大型化、イベント化も進んでいると想像します。
http://www.excite.co.jp/News/odd/00081194510245.html

こんにちは。
子供関連の話題なのでここに書きました。
上記アドレスのニュースについて、きっと何か理由があるのだろうと思いますが、この記事にはそこまでの事は書かれていません。是非、ドイツ在住の方にお聞きしたくて、何か推察できることがあれば、教えて頂きたくお願いします。合理主義のドイツ人のことだから、裏付ける何かが、、、
aoさん
aoさん、

フリッツ・ハールマンのことは初めて知りました。なぜこんな殺人鬼のことを子供向けカレンダーに載せるのか、理解に苦しみますが、実際の絵を見ると、ただの漫画で、ほとんど誰だか分かりません。

http://www.ananova.com/news/story/sm_2580288.html?menu=news.quirkies

彼は1920年代の殺人者で、当時のドイツに大きな衝撃をもたらした人物として記憶されているようですね。2006年と今年のカレンダーには載っているものの、来年のカレンダーからははずされるそうです。
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TI

Author:TI
日本を離れて八年。イギリス、アメリカを経て現在ドイツ在住。30代も後半に入ったビジネスマンで二児の父。

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