Europe Watch

 これまでイギリス、アメリカ、ドイツと移り住んできたビジネスマンが、海外での暮らしや習慣、ビジネスなどについて様々な視点から語るブログです。
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通貨ユーロが導入され、ヨーロッパ域内の旅行や企業間の決済業務はぐっと楽になった。その一方で、各国の通貨のデザインの個性が失われ、味気なくなった面もある。私が最初にヨーロッパに赴任した2000年当時はまだ各国の通貨が残っており、様々なデザインの紙幣を楽しんだものだ。個人的に気に入っていたものはこの二つ。フランスの50フランとベルギーの1000フラン紙幣。

50 French Francs 1000 Belgique Francs


ユーロ導入に際しては、各国が自国の偉人を紙幣に印刷することを主張すると収集がつかないため、結局無国籍の架空の建造物をデザインに採用したというのは有名な話。だから、ユーロ紙幣のデザインは無味乾燥な感じがして人間味が感じられず、あまり愛着が湧いてこないのが正直なところだ。ただしユーロ・セント・コインの裏側にだけは、各国の独自デザインが許されており、これが各国の個性を反映させている。下はユーロ・セント・コインのデザイン一覧。こうしてみると種類が多く、なかなか壮観。

Euro Coins


ユーロ圏であればどの国のコインでも使うことができる。自動販売機もOK。ドイツでも様々な国のコインが流通しているので、その多くを目にすることができるが、さすがに手に入りにくいものもある。フィンランドやアイルランド、ギリシャのコインはなかなか見かけないし、ルクセンブルグやオーストリーのコインも隣国でありながら流通量が少ないためか、あまり見かけない。モナコ公国のコインはモナコ国内でさえ見ることが稀とのこと。サンマリノ、ヴァチカンといった国のコインというのは存在することさえ知らなかった。

これらのコインを集めてコレクションしている人は結構いて、珍しい国に出張するときにはコインを持って帰ってくるように頼まれたこともあった。今後東欧諸国を中心にユーロ圏はますます広がる予定。なお、ユーロについての説明や画像などは欧州中央銀行(ECB)のウェブサイトに詳しい。このサイトによれば来年の1月にキプロスとマルタでユーロが導入されるそうだ。
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日本を離れて八年。イギリス、アメリカを経て現在ドイツ在住。30代も後半に入ったビジネスマンで二児の父。

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