Europe Watch

 これまでイギリス、アメリカ、ドイツと移り住んできたビジネスマンが、海外での暮らしや習慣、ビジネスなどについて様々な視点から語るブログです。
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日本の飲食店の多さには毎度驚く。本当にこんなにたくさん、経営が成り立つのだろうかと思うが、日本(東京だったかも)は人口一人当たりの飲食店の数が世界一ということらしい。飲食店の業態も様々で、普通のレストランはもちろん、カフェでも軽食を出すし、居酒屋に屋台、バーにすし屋に小料理屋まで、大小よりどりみどり。バラエティも世界有数だろう。(料理の多国籍ぶりではロンドンが世界一と聞いたことがある。)

でも、食べる量が日本人だけが多いわけもなく、これはすなわち一店舗当たりの供給量が少ないことを意味している。しかしメニューはとても豊富である。ということは一品目あたりの売れ行きも少ないということだ。小料理屋なんていう小さい飲食店がたくさんあるのは日本ならではだろう。店が小さい割りに、店員はたくさんいたりするので、店員あたりの客数も少ないだろう。

一店舗あたりの上がりが少なくて、しかも一品あたりの売上も少ないということは、経済的に見れば効率が悪い。欧米であれば店はもっと大きいし、メニューのバラエティも限られているのが普通だ。でないと経営が立ち行かない。ロンドン北部のブレントクロス(Brent Cross)に大きなショッピングモールがあるが、ここには飲食店が二つしかなかったことに驚いたことがある。日本なら10を超えるレストランがあってもよいところだが、それでも結構すいていたものだ。ちなみに日本でよく見られる、レストランに入るために並ぶという光景、イギリスではめったにお目にかからない。

小さな飲食店がひしめく日本、どうやってみんな経営が成り立っているのか、仮説を考えてみた。

1. 日本人は外食率が高い。
2. 小さい店は客の回転率が早い。(客が長居しない。ヨーロッパでコース料理を頼めば3-4時間かかる。)
3. 食材を小口でも安く仕入れることができる流通市場が確立している。
4. 狭い店でも日本人は気にならない。
5. 日本人は夜など、小さいお店をはしごする習慣がある。
6. お店を夜の数時間しか空けずに、昼間は別の仕事をしている。

仮説なので、調べたわけではなく間違っているかもしれないし、他にもあるかもしれない。とにかく、新宿にしても新橋にしても、各駅前、これだけ多くのお店がひしめいていてそれぞれつぶれずに経営されているもところに日本的なものを見るのである。
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コメント

本当に飲食店が多いですね~~多分日銭の入る仕事で、日本では商売に成り易いのではないでしょうか?開店も、閉店も多いですよ。所謂、水商売ですわ(利益率が高い)
しかし、外食率は・・・東南アジアには負けると思いますよ、タイ、シンガポール、上海、マカオ、韓国・・何処も屋台、店舗・・・かなり皆さん朝、昼、晩と外食でした・・・。
ルーマニアは本当に、食べる所が有りませんでした。朝も、昼も、晩も・・・家食でした・・・。
そうそう、私方のビルの地下のテナントさんは飲食ですが・・・昼ごはん、晩御飯時間しか開けていませんが・・・かなり重労働のようですよ。
向かいもイタリアン、横はカツ屋さん、焼き鳥やさん、反対となりは御寿司屋さんと・・・・飲食ばかりになって来ました、心斎橋筋の淀屋橋よりですが・・・。金融の崩壊をもろに受けています~~~。
ああ、何を書いていたのか・・・。この辺で失礼致します。
Brent Cross懐かしいな~
10年前にイギリスに行った時に真っ先に
行ったところです
(子どものベビーカー買ったところ)
たしか、そのすぐ近くのHoliday Inn
(まだあるのかしら?)に泊まって・・。

ほんと、日本はレストランが多くて
ヴァラエティーに富んでいますよね~
選択の幅が広い!
さっぱり系から、こってり系まで色々・・。
だから、小さい子ども連れでも
結構いけるところがあるんですよね~。
ヨーロッパじゃそうはいかないですね。
華さん
日銭がはいるけれども開店、閉店が多く安定しない商売とのことですが、そういう商売こそ、アメリカならどこかの大手が買い取ってチェーン化していくんですけれどね。一昔前、酒屋さんがどんどんコンビニになっていったようなものですね。飲食にもそういう流れが来ているとは思うのですが、日本人は食へのこだわりが強い分、簡単ではないのでしょうね。

東南アジアや中国はとても屋台が多いですよね。外食が盛んというのも分かる気がします。
さらみさん
Brent CrossのHoliday Innまだありますよ。私も90年代後半、何度も利用した思い出あるホテルです。娘のベビーカーもここにあるトイザラスで買いました。

ヨーロッパでは子供づれで入れるレストランは限られますよね。日本はファミリー向けが多いですから選択肢も多いです。その点ではアメリカに似ているでしょうか。
Holiday Inn まだあるんですね~。
ヨーロッパのHoliday Inn 系のホテルは
私達にとって、すごく泊まりやすいホテルでした。

大人だけだったら、狭い安いホテルやB&Bでも
全然気にならないんだけど
子連れとなると、なかなか大変。
その点、このホテルチェーンは
サービスや設備も一定の水準を保っているので
安心して泊まれました。
値段も、一等地を避ければ
なかなかリーズナブルだったし。
朝食バイキングも、種類が豊富で
子どもが食べるものもたくさんあってよかったです。

マーストリヒト
パリ郊外
シャルルドゴール空港そば
ケルン・ボン
アーヘン
ハイデルベルグ
オステンド
アイントホーヘン
アムステルダム
ロンドン
デュッセルドルフ
などなど・・リストアップしてみると
ずいぶんお世話になったな~と
思います。
さらみさん
このコメント、ついお返事するのを忘れていました。ごめんなさい。

私もHoliday Innにはよくお世話になった口です。米系チェーンなので、私はアメリカでよく利用していました。ロンドンやデュッセルも泊まりましたよ。部屋が意外と広いんですよね。知らない場所でもHoliday Innなら大失敗はない、と思わせる安心感があるのは確かです。これもブランド効果ですね。

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Author:TI
日本を離れて八年。イギリス、アメリカを経て現在ドイツ在住。30代も後半に入ったビジネスマンで二児の父。

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