Europe Watch

 これまでイギリス、アメリカ、ドイツと移り住んできたビジネスマンが、海外での暮らしや習慣、ビジネスなどについて様々な視点から語るブログです。
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先週は月曜デュッセルドルフ、火曜と水曜はパリ、木曜と金曜がバースとかなり精力的に動き回った上、仕事やメールがたまって夜中過ぎまで働くという羽目になり、疲れがたまったため、この週末は完全休養。

先日さらみさんのブログで、脳から快感を感じるホルモンが出るような声を持つヴォーカリストについて書かれていたが、この記事で私はMaggie Reilly(マギー・ライリー)というスコットランド人の女性ボーカルのことを思い出した。透明感と温かみのあるハイトーンボイスが特徴で、誰かが世界一声の美しい人と評していたほど。ほんと、クリスタル・クリアーな、ため息のでるような美しい声なのである。

マギーは80年代にマイク・オールドフィールド・バンドのボーカリストとして数枚のアルバムに参加、”Moonlight Shadow”, “To France”, “Family Man”(後にホール&オーツがカバー)などのヒット曲を飛ばし、その後ソロに転向というキャリアを持つが、彼女の名前を知る人は日本では非常に少ない。私は高校時代にマイク・オールドフィールドのアルバムを通じて彼女の声を知り、それ以来のファンだが、今回さらみさんのブログで彼女のことを思い出し、その後どうしているのかを調べてみた。

すると彼女が90年代以降数枚のソロアルバムを出していることが判明、無性に聞きたくなり、92年に出た”Echoes”というアルバムを買ってみようとオンラインのショップを探してみたが、母国イギリス(Play.com, Amazon.co.uk, HMV, Virgin, 101cd.comなど)では当該アルバムは扱っておらず、ドイツのAmazon.deでも見つからない。いわゆる入手難アルバムである。アメリカを調べるとAmazonでプレミアがついて$60で売られている。日本はどうかと調べるとやはりAmazon.co.jpで輸入盤がなんと10,000円。最後の手段ということで、GEMM(全世界のセラーとバイヤーを結び付ける音楽CDのオンライン市場。レア物が手に入る)で検索すると、フィンランド在住の個人セラーが$36で売りに出しているではないか。定価よりも高いがそれでもアメリカや日本で買うよりはるかに安い。マギーは北欧で人気が高いという噂を裏付ける結果だった。すぐにオーダーして、3日後に届いたのがこれ。

Echoes


いざ聴いてみると、80年代のつやのある声はやや影を潜め、ちょっと地味な印象。もっと聴きこめば味があるのかもしれないが、かつてのように一聴してこれ、というインパクトはない。マイク・オールドフィールドの優れた曲あってこその彼女だったのかもしれない。

最後に彼女の全盛期の声が聴けるアルバムをご紹介。

Crisis

Mike Oldfield "Crisis"
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コメント

「オタク」ぶりを 見に来ました・・(あはは・・)

一度思い出すと、聴きたくて いてもたっても
いられなくなってしまうって気持ちよく
わかります。

>クリスタル・クリアーな、ため息のでるような美しい声
ぜひ、Mike Oldfield "Crisis" の方で聴いてみたいですね。

それにしても、国によって人気がある歌手が違うのってとってもおもしろいと思います。
ドイツに行ったときに、CD屋さんにCheap Trickが まったく置いてなかったのが意外でした。日本だったら、全盛期のもの一枚くらいならどこに行ってもまだ置いてあるのに。
視聴してみました~透明感のある声ですね。

私はイタリアの美空ひばりのような存在のMINAという歌手にはまっています。こんな人です。
http://www.minamazzini.com/index.php

CDを買ったところ、こちらの曲に聞き覚えがあり・・・
http://www.eigo21.com/03/pops/ze09.htm
こんなバージョンも見つけました。
http://www.clubdam.com/dam/leaf/songDownloadLeaf.do?contentsId=3123333
懐かしいような音楽です。
さらみさん、

Crisisの"Moonlight Shadow"とDiscoveryの"To France"の二曲は機会があれば聴いてみてくださいね。

国によって人気がある歌手が違う。どの国にも「邦楽」があるわけで、考えれば当然なんですが、いざ本当に直面すると意外な感じがしますよね。

ヨーロッパではアメリカン・ポップスは人気があっても、アメリカン・ロックはあまり受け入れられてませんね。だからチープトリックも、日本の方が浸透していると思いますよ。
castagnaさん、

イタリアの昔のシンガーとはいいですね。聴いてみましたが、確かに昔懐かしい感じがします。

先日ミラノに行ったときにイタリア人同僚に、「最近はやっているミュージシャンは誰?」と訊いたのですが、まったく知らない名前がいくつか出てきました。

イタリア人アーティストで私のお気に入りは

Balanco の"Bossa & Balanco"
http://www.hmv.co.jp/product/detail.asp?sku=185540

と、PFM (Premiata Forneria Marconi)
http://info.hmv.co.jp/p/t/1867/770.html

私は70年代のアルバムがお気に入りでしたが、今でも活動中のようです。

そして、なんと言っても大御所 Ennio Morriconeでしょうか。

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日本を離れて八年。イギリス、アメリカを経て現在ドイツ在住。30代も後半に入ったビジネスマンで二児の父。

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