Europe Watch

 これまでイギリス、アメリカ、ドイツと移り住んできたビジネスマンが、海外での暮らしや習慣、ビジネスなどについて様々な視点から語るブログです。
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ドイツの車のナンバープレートでは最初のアルファベットはその車が登録されている場所の地名を表す。Dならデュッセルドルフ、Fならフランクフルトといった具合だ。街の規模に応じて二文字や三文字になる。大きい街は一文字、三文字だと小さい街だ。ちなみに、ハンザ都市はちょっと例外的で、HBはブレーメン、HHはハンブルク、 HL はリューベックといった風に、わざわざハンザ都市であることを表すHを頭文字にいただいている。
ドイツのナンバープレート(Bはベルリン)


イギリスでは最初のアルファベットは車の登録年式を表す。AやBは古くて、XやYなどは新しい年式になる。最近ではアルファベットをZまで使い切ったので二文字になっているようだ。

先日、モスクワに駐在していた人から、ロシアのナンバープレートについてこんな話を聞いた。かの地では、ロシア人が所有する車はみな白いプレートだが、外国人が所有する車のプレートは色がついているそうで、そのうち外交官は赤、企業駐在員は黄色、しかも、最初の数字の三桁が出身国を表すのだそうだ。005は日本。001はアメリカ。003はドイツといった具合。黄色で005のナンバーとくれば日本企業駐在員というわけだ。

そこで何が起こるかというと・・・
警察がこのナンバープレートを見かけると停止を命じて、書類に不備があるだのなんだのと難癖をつけ、もし反則切符を切られたくなければいくらか払え、と来るのである。反則切符を切られて罰金を払うために銀行などに支払い手続きに行って(長蛇の列に並んで)半日つぶすよりは、その場で10ドル程度のお金をつかませて開放してもらった方が楽だし経済的なので、ほとんどの人は後者を選ぶのだそうだ。薄給の警察官にとってはよく目立つ黄色いプレートはよい小遣い稼ぎになるし、お金持ちの日本ナンバーとなればこれはもう格好の標的で、ひと月に何回もこうした目にあったとのこと。

車のナンバープレートは国によって様々だが、こんな国もあるのである。
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日本を離れて八年。イギリス、アメリカを経て現在ドイツ在住。30代も後半に入ったビジネスマンで二児の父。

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