Europe Watch

 これまでイギリス、アメリカ、ドイツと移り住んできたビジネスマンが、海外での暮らしや習慣、ビジネスなどについて様々な視点から語るブログです。
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パリ症候群」という言葉がある。Wikipediaによれば、パリにあこがれて渡仏したものの、現地の言葉や生活に融け込めずに精神が不安定になることをいうらしい。企業駐在員やその家族にも時々あるようだ。パリはあくまで例えであり、場所はパリに限らない。要するに海外への憧れと現実のギャップに苦しむことを表す言葉である。ただ、パリは外国人にやさしい街とは言えないので、発症しやすいのだろう。こんな記事も報道されている。

'Paris Syndrome' strikes Japanese

パリは街が汚れている上に人が不親切で、憧れが裏切られてショックを受ける日本人旅行者が多いという記事であるが、まあ、パリはたしかに壮麗だけれども、きれいで清潔な街とは言いがたいし、街は騒々しくて無礼な人も多い。

観光客の数では世界一を誇るフランス、そしてパリだが、一方でヨーロッパの人々には上のような理由で評判が芳しくない街でもある。無礼なパリジャンのイメージ回復のために、フランス観光局はこんな一風変わったキャンペーンまで行っている。

http://www.cestsoparis.com/attitude-game.php

昨今フランスで頻発する移民たちの暴動も、外国人を見下すフランス人の態度と無関係ではないだろう。
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コメント

書き込み、ご無沙汰しておりました。
たった数日ではありますが私がパリに滞在した時には嫌な思いはしなかったんですけどね・・・。
カフェの店員さんも無表情な人はいましたが(^_^;)
中には陽気に話す方もいたりして楽しかった記憶があります。
でも多くの観光客がショックを受けているのも事実なのですね。
ゴミがたくさん落ちているのは正直驚きましたが、自分が勝手にイメージを膨らませていたのかも、と考えたりもしました。
ただ治安の面では良くなって欲しいなぁ~と願っています。
これは最近の日本にも言えますけど・・・・。
ステラさん
私もパリでいやな目に遭ったのはタクシーの乗車拒否くらいですね。でもそれはパリに限らず、ドイツや日本でもある話ですから。ただ、安全面ではやはり少し不安を感じます。私の同僚のフランス人女性も昨年強盗に遭ってバッグをひったくられて手にけがをしました。
パリ症候群ですか~・・。この記事を読んで、数年前に友人とパリに行ったときのことを思いだしました。
せっかくパリに来たんだから優雅にケーキを食べようと、フォションのサロンに行ったのですが、出てきたティーカップにひびが入っていたのを見て友人がかなりショックを受けてました。フォションなのに・・と。友人にとってはやっぱり憧れのパリ、憧れのフォション、だったみたいです。 パリ症候群、ちょっと気持ちがわかりますね。
amyさん
フォションのサロン、ちょっと店員教育がなっていなかったようですね。憧れていたのに、実際は違ってショックを受ける・・・そんな例はたくさんあるでしょうが、パリはみんな憧れるのに、実はよそ者には冷たい。だからこうした言葉が生まれるのでしょう。

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日本を離れて八年。イギリス、アメリカを経て現在ドイツ在住。30代も後半に入ったビジネスマンで二児の父。

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