Europe Watch

 これまでイギリス、アメリカ、ドイツと移り住んできたビジネスマンが、海外での暮らしや習慣、ビジネスなどについて様々な視点から語るブログです。
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天気はよくないが相変わらず生暖かいスウェーデンのマルモで一泊し、ミーティングを終えてから車でコペンハーゲンに向かう。マルモとコペンハーゲンはオーレスン(Øresund)海峡という海に隔てられているのだが、これを結ぶ全長17kmの大橋が2000年に完成。今は電車と車が二つの国を数分でつないでいる。橋は有料。

橋の写真や解説はこちら。

http://www.copenhagen.twwt.com/f-oeresund.html

北欧史上最大と言われたこのプロジェクト、NASAが空撮写真を公開している。(左がデンマーク、右がスウェーデン。国境検問はない。左半分は地下トンネルになっている。)

オーレスン海峡大橋


http://www.nasa.gov/multimedia/imagegallery/image_feature_549.html
これによれば、氷河期には陸続きだったものが、7000年ぶりにつながったのだそうだ。この橋により、両国間の人や物の移動の自由度が圧倒的に増し、北欧同盟とでも呼ぶべき彼らの結束が高まったことは間違いない。「橋」というのは経済から人心まで、様々なものをつなげるのである。

ところでこの海峡はとても浅く、海流の関係で砂が積みあがってしまう。船が底をすって座礁しないように、海底の砂をショベルでくみ出す作業が行われているのを今回橋の上から見ることができた。平べったい作業船が海上に浮かび、そこからショベルが伸びて海中の砂をすくいだすという地道な作業である。
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コメント

橋梁は、日本の十八番かと思っていました。
素敵な橋ですね。
しかし、海底が浅いのは、大変ですね。いっそ、運河のように、一部を河にすればよかったのに、なんて素人は思いますが・・・。
とても、素敵な海の色に感激です。
オーレスン海峡に架かる橋
懐かしく読みました。
私は、ヨーロッパ大陸で始めて車の運転を試すのにスウェーデンを選びました。2002年の夏でした。これは正解でした。
ストックホルム空港で車を取って、コペンハーゲンの空港でドロップオフすることを考えたのですが、国境を越えて車を返すことに不安があったのでマルモで車を置いて、電車でこの橋を渡りました。残念ながら、橋の構造に邪魔されて海峡をはっきり見ることは出来ませんでした。
国境でパスポート検査があるかと思ったら何もありませんでした。
パークアンドライド式の無人駅などから見て通勤電車のように見えましたが、国境を越えて通勤することがあるのでしょうか。
それから、前のブログでTIさんがふれられた外国の日本料理店についての話ですが、日本政府の関係者は、接待用に日本料理店を利用するのにランク付けされた目安がほしいという発想ではないでしょうか。日本でも、一般の日本人が気楽に行く、フランス料理や、イタリア料理店は名だけで日本流にアレンジして(無国籍に)なっている場合が多く別にそれでも楽しんでいるのに何も云うことはありません。
オーストラリアのパースで、日本料理店ではなく、海岸にある一般のレストランで美味しい日本風の魚の天ぷらを腹いっぱい食べた経験があります。
アメリカで、郊外の一軒家のレストランを紹介され、美味しいフランス料理を食べた事があります。日本より移民の多いアメリカの方が各国の料理が食べられるのではないでしょうか。

華さん
プロジェクトの詳細は知りませんが、かなり日本の土木工事技術が導入されている可能性はあると思いますよ。プロジェクトの業者リストには日本の総合商社とか建設会社の名前があるのではと推測します。

元々底が浅いところに橋を作ったものだから海流が変わって特定の場所に砂がたまるようになったのではないかと思います。事前にこうなると分かっていたかどうか。何事も簡単ではありませんね。
Spaceglowさん
私も去年は電車でこの橋を渡りました。道路の下に電車が走っています。

越境通勤ですが、ヨーロッパでは特に珍しいことではないので、普通にしていると思います。私のオフィスでもオランダから毎日通勤している人は何人かいますし、ルクセンブルグなどに行けばオフィスの半分以上が国外からの通勤などということはよくあります。

おっしゃるように、アメリカやイギリスは移民が多いので、日本よりも本格的な外国の料理が多く楽しめると思います。日本もバラエティこそあふれていますが、どれも日本人シェフが日本人向けにアレンジしたもので、日本人の口には合いやすいけれども、本物とは違うというのがほとんどでしょう。

そうした日本にある外国風レストランを、各国政府に評価されると逆に日本は困るのではないかと思うのですが。他国のレストランに口を出すのは出すぎたまねではないかと思います。

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Author:TI
日本を離れて八年。イギリス、アメリカを経て現在ドイツ在住。30代も後半に入ったビジネスマンで二児の父。

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