Europe Watch

 これまでイギリス、アメリカ、ドイツと移り住んできたビジネスマンが、海外での暮らしや習慣、ビジネスなどについて様々な視点から語るブログです。
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娘は現在はイギリス系のインターナショナルスクールに通っている。当然、学校の授業はすべて英語で行われるのだが、外国語授業に力を入れており、小学校二年生(英国式でYear3)なのに、ドイツ語は毎日、そこにフランス語が週一回入ってくる。今日、娘がドイツ語の宿題を教えてほしいと、プリントを持ってきた。見ると、語尾が'LN'で終わる動詞をそれぞれ三つずつ書けというもの。娘は一つも考え付かないという。ぐっと詰まった。私もドイツ語は単純な会話しかできない。語彙などないに等しい。

というわけで、
父親の威厳もプライドもなく、苦し紛れにドイツ語の単語帳を開き、探す。でも、語頭ではなく、語尾にlnがつかなければならないから、簡単には探せない。結局、苦労して見つけたのが、この三つ。

Schmeicheln
Schütteln
Entwickeln

上から”flatter”, ”shake”, ”develop”の意味。もちろん、娘にとっては初めて見る単語ばかり。正直私だって初めてだ。そんな単語、ドイツ語を始めて3ヶ月の8歳の子供が知っているわけもない。答えを見たとたん、親が教えたであろうことは丸分かりだろう。先生ごめんなさい。しかし、これでは先が思いやられる。

以前、娘をドイツ人学校に入れるべきか悩んだとき、会社の先輩に言われた言葉を思い出した。「現地の学校に入れるには、現地の言語ができないと苦労するよ。」先生とのコミュニケーション、他の保護者やクラスメートとのコミュニケーション、学校で配られる連絡事項、そして「宿題」。学齢期の子供をもつ親にとっては、言語が大きな障害となりうることを、こんな些細なことで実感するのである。
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コメント

うわ~なんという難しい宿題・・!
そんな宿題は、私の行ったドイツ語の学校2箇所でも、出ませんでしたよ~。
でも、お父さんがついていてくれて娘さんもさぞかし心強いでしょうね!
これから、学年が上がるとまた難しくなるでしょうけど、宿題やテスト勉強を手伝うことで一緒に勉強できるかもしれませんね。
私はこどもたちの伊語の宿題を見られるようにとの思いもあり、伊語を始めました。そんなわけで進み方も似ていて、宿題をお互いに確認。いっしょにあれこれ話ができて楽しいです。こどもたちの手前、一生懸命やらないといけないというのも私にはよいプレッシャーになってます。

伊語は独語と違って、世界に通じる言語ではなく、正直言って覚えなくてもよい言語かもしれません。でも、ここで生活する上では伊語を勉強することで文化が見えてくるかな~と思っているんです。で、お子様たちの日本語はいかがですか?
こんばんわ^^。そうですか~、英語なら、まだしも、(いや、TI さんは、お仕事でドイツ語も普段、使っておられるのかもしれませんが・・・)ドイツ語となると、さらに、ですね。
親が教えたとわかっても、それはそれで いいのではないでしょうか? おそらく 言葉のルール(英語でもあると思いますが、どういう音のものは、どういう語尾になるとか・・)を認識・気付くための練習なのではないでしょうかね。
娘が Year 5 の時だったか、、、シェークスピアの有名なフレーズを三つ、探して書いてくるように、という宿題があったのですが、日本人が両親の我が家としては、オキマリの、to be or not to be くらいしか、思いつかず、、、、まさか、ロミオとジュリエットのセリフを書かせるわけにもいかず・・・、クラスメイトのお母さんに聞くわけにもいかず!、知り合いの米国人に電話をしたけれど、イキナリ言われたのでは、解からないといわれ・・・。 シェークスピアといえば、教養の範囲なのでしょうが、(我が家は両親とも、英文科を出たわけでもないですし。。。)ことわざめいた ちゃんとした シェークスピアなんぞとは、縁がなかったので、困りました。”外国語の宿題”といえば、そんなことが思い出されます(苦笑)。 
さらみさん
あまり頼りになるとはいえませんが、そうですね、一緒に勉強すれば私もドイツ語が多少はうまくなるかもしれませんね。これからはそのつもりで取り組んでみます。
castagnaさん、
なるほど、子供と一緒に学びながら楽しむというのが大事ですね。じっくり腰をすえてやってみたいものです。

実は私も、ドイツ語を一生懸命やったところで将来どれほど役に立つのか、などと思ったりもします。でも、おっしゃるように、外国語学習は単に言葉だけの問題ではなく、ロジカルに思考を組み立てて言葉として表現する能力の向上とか、様々な物の考え方、捕え方への理解などに役立ちますし、何より、地元の人と交流ができれば、世界が広がりますよね。そうしたことが将来役に立つのではないでしょうか。
宇宙和里さん
いやー、私のドイツ語は語彙がまったく足りませんね。普段もほとんど使いませんし。

シェークスピアですか。そういえば、中学のとき、英語の先生にシェークスピアの作品集を課題図書で読まされました(日本語翻訳版だけど)。今思えば、イギリスがはぐくんだ言語文化を学ぶというのがねらいだったんでしょうね。
こんにちは。私の4歳の息子は、3時まで日本人幼稚園で日本語環境、それから5時半まで地元シンガポールの幼稚園で英語と中国語の環境にいます。私は、中国語を勉強しています。とにかく時間があれば、CDを聞くようにしています。中国が順当に経済成長して、日本並みに住みやすいところになれば、移住してもいいかなと思っています。
aoさん
マルチリンガルな環境ですね。私の香港にいる知り合いも3歳の息子さんがいて、同じような境遇にいると聞きました。

中国の経済成長はすごいですが、日本並みに住みやすくなる日がいつ来るか、注目ですね。でも、中国語は間違いなく将来役に立つことでしょう。

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Author:TI
日本を離れて八年。イギリス、アメリカを経て現在ドイツ在住。30代も後半に入ったビジネスマンで二児の父。

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