Europe Watch

 これまでイギリス、アメリカ、ドイツと移り住んできたビジネスマンが、海外での暮らしや習慣、ビジネスなどについて様々な視点から語るブログです。
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この週末は妻の誕生日だったので、記念にオランダのアムステルダムに一泊旅行に出かけた。私は仕事で何度となく訪れている場所だが、妻や子供たちは初めて。私たちの住んでいるところからは車で2時間半の距離なので、ホテルだけネットで予約して軽くお出かけといった感じである。

まずは娘のたっての願いで、フィンセント・ファン・ゴッホ美術館と、アンネ・フランクが戦時中隠れ住んだという家(今は博物館になっている)を訪問。本当はお隣の国立美術館で行われているレンブラント生誕400年記念展覧会も見たかったのだが、子供づれという制約もあって今回は断念。

フィンセント・ファン・ゴッホ美術館


ゴッホといえば、
数年前アメリカ在住時に、シカゴで行われたゴッホ・ゴーギャン展を見に行ったことがある。世界中に散らばる両人の名画を一同に集めた展覧会で、これほどの規模のものはもう生きているうちには開催されないだろうと言われたほどだった。さすがにそれに比べれば、このゴッホ美術館のラインナップは少ないが、作品が時代ごとに展示されており、彼の作風の変遷を見て取ることができる。彼が影響を与えた画家の作品も展示されており、クリムト、シーレ、モネなどの作品も見ることができた。

二日目はアムステルダムの運河クルーズに。天井がガラス張りになった平たいボートで約一時間。Loversという会社のツアーで、アムステルダム中央駅脇の船着場から30分おきに発着。船頭のおじさんがオランダ語、英語、フランス語の三ヶ国語でガイドしてくれるのが、マルチリンガルな人が多いオランダらしい。アムステルダムの街は運河が縦横に流れており、この街の美しい風景に運河は欠かせない。屋根つきなので寒くもなく、歩いたり、バスに乗ったりするよりも手軽で快適。
Amsterdam Canal Boat Amsterdam Canal Boatの中 運河上から家々を眺める


アムステルダムの運河といえば、こんなエピソードがある。コンチネンタルホテルの近くのアムステル川沿いに、Amstel Havenというレストランがあり、出張でアムステルダムに滞在したときに、仕事関係の人たちとここで食事をしたのだが、その中の一人のオランダ人は、なんとモーターボートでこの店に乗りつけたのだ。店の入り口に駐車場ならぬ船着場があり、ボートを係留して飲食を楽しむことができるようになっていたのである。アムステルダムは路地が狭く入り組んで、車は走りにくい街であるが、運河が張り巡らされているので、これをうまく使ったほうが街の移動には便利なことが多いようだ。

その後、クリスマスを控えて賑わいを見せるシンゲルの花市へ。チューリップなどの球根の品揃えはさすがオランダである。この通り、球根ならそろわないものはないだろうというほど。

球根を売るお店


花が好きな娘はここでチューリップの球根を買って満足(色とりどりのチューリップの球根10個で2ユーロ。30個なら6ユーロ)。わずか一泊だったが、天候にも恵まれよい週末をすごすことができた。

なお、旅行の写真はこちらに掲載
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コメント

ゴッホ美術館へ行かれて良かったですね。次回は、国立博物館ですか・・。レンブラントの、夜警・・・見ごたえが有りますよね・・。
ゴッホ美術館の設計は面白いですし、併設のレストランも気に入りましたが・・。
ダムインに泊まり、バスを使ってサーゼカンス、アンネの家を訪ねたのが懐かしいです。勿論運河めぐりも乗りました。路面電車も便利で、動きやすい町ですね。
はじめてコメントさせていただきます。TIさんはドイツ在住ということですが、ヨーロッパは陸続きで簡単に違う国に旅行が出来ていいですね。私の知り合いもオランダに住んでいて、旅行中の友人とドイツで待ち合わせする~と、簡単に言っていました・・。ゴッホなどの展覧会が違う国でやっていても見に行けるとは・・うらやましいかぎりです・・。

ブログの内容がとても興味深いので楽しく読ませていただいてます!またお邪魔させていただきますね。
華さん
「夜警」いつか見たいですね。
アムステルダム、動きやすい街ともいえますが、車のドライバーにとっては、自転車の多さと一方通行、道の向きは放射状というか、ばらばらで、駐車場は足りない・・・悪夢です。
amyさん
コメントありがとうございます。こちらに住んでいて感じる日本との大きな違いが、他の国と国境を接する感覚でしょうか。隣の国へもちょっとぢライブといった感じで、ほんとうに身近に感じられます。この感覚は日本のような島国では分からないと思いますね。また、のぞきに来てください。

アムステルダム
こんばんは。奥様の誕生日に家族旅行へ♪しかも、2時間ドライブでオランダへ☆いいですね。私もロンドンから飛行機でパッと飛べて(Easyjetが安いので)ヨーロッパらしいかわいらしい街並みのアムステルダムを2回ほど堪能しました。真冬と春に訪れましたが春は、キューケンホフ公園のチューリップが見事でした。ぜひ、春になったらご家族で行ってみてくださいね。ご家族との街の散策♪お子さんにCoffee Shopがいっぱいあるね?なんて聞かれませんでしたか(笑)まあ、色々と自由・合法な国ですからね。まさか、家族旅行で赤いライトの街並みなんて散策されてませんよね?あはは。これは、ジョーダンですが。でも、やっぱり、日本人には、刺激的な街ですね。自転車の多さにもびっくり!中国か?みたいな。オランダ人は、言語に長けて、男女共に長身でフレンドリー。レンタル自転車を借りたかったんですが。足が届くサイズがありませんでした~(笑)
アムステルダムの思い出
奥様の誕生日 おめでとうございました。
私たち夫婦は、フロリアード2002に合わせて7月、ヨーロッパでの始めての長期旅行をいたしました。ホテルが取れなくて西海岸のIjmuiden-Seaport Beach から毎日車で出かけました。アムステルダムには2日訪れました。美術館を回るのがメインでしたが、印象に残っているのは、ホテルThe Grand Amsterdamを訪問したときです。Lebeauのステンドグラスを見たくて案内を頼んだら、私たち2人のために丁寧に内してくれました。夕方でしたので感謝の気持ちもあって、レストランの予約を取って、コートヤードガーデンで楽しい夕食をとる事が出来ました。係りのウエーターは、私たちにとって適量の、洗練された料理を勧めてくれ、サービスのプロフェッショナルを感じさせるもてなしでした。
ちょっとご無沙汰してました。
奥様のお誕生日にご家族でアムステルダム旅行なんてステキですね~♪
絵画をみて運河クルーズなんて夢のような旅ですね。
船でレストランに乗りつけるなんてやってみたいです~
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Jellybeanさん
イギリスに比べて大陸の良いところは、隣の国が近く、文化的にバラエティに富んでいることですね。まあ、イングランドもウェールズとかスコットランドがありますが。

さすがに今回は飾り窓は遠慮しました。妻や子供には刺激が強すぎるかと。Coffee shopはいくつか前を通りましたが、家族は気が付きませんでしたね。娘はオランダが気に入ったようで、キューケンホフ、来年ぜひ行ってみたいです。自転車、大きすぎましたか。ちなみに、男性にとっては小便器位置が高いのもオランダの特徴です(苦笑)。
Spaceglowさん
アムステルダムではよいご経験をされたようですね。アムステルダムはとにかくリベラルな雰囲気で、気楽な感じがするので、私もおおむねよい思い出が多いですが、料理については、オランダ料理は洗練とはかなり方向性が異なりますね。これまでアムステルダムでおいしいと思った店はインドネシア、中華、フレンチ、イタリアといったところです。なお後ろ三つは、世界中どこでも人気がありますが。
ステラさん、
ボートでレストランに乗りつける、日本では考えられない、こんなことが当たり前に行われているところが面白いですね。美術鑑賞にクルーズと聞くと確かに優雅ですが、子供二人連れですから、その内情は推して量るべしです(笑)。

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日本を離れて八年。イギリス、アメリカを経て現在ドイツ在住。30代も後半に入ったビジネスマンで二児の父。

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