Europe Watch

 これまでイギリス、アメリカ、ドイツと移り住んできたビジネスマンが、海外での暮らしや習慣、ビジネスなどについて様々な視点から語るブログです。
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ドイツ人は几帳面だとよく言われるが、具体的にどこがどう几帳面なのか、いくつか例を挙げてみよう。

1. ビールやジュースのグラスに目盛りが書いてあり、飲み物はそこまで注ぐようになっている。メニューには500mlや300mlといった容量が書いてあるので、その通りに入ってきたと分かる仕組み。当然、目盛りに足りていなければ追加を要求できる。

2. 信号の手前に予告信号があることが多いのだが、その予告信号はただの点滅信号ではなく、50とか60とか、数字で表示される。これはここを時速50キロで走れば次の信号を青で通過出来るという意味。いたずらにスピードを落とさせたり、飛ばさせたりせず、スムーズな交通の流れを作る仕組み。

3: 出張したときに出張者に食事などの手当てとして支払われる日当。日本では企業ごとに基準はばらばらだし、イギリスなどそもそも日当が存在しない企業も多い。ドイツの場合、この日当金額は政府が決めたガイドラインがあり、企業はそれを守らなければならない。しかもそのガイドラインは国別、都市別、滞在時間別に細かく分かれており、たとえばイギリスのロンドンに12時間滞在したら日当はいくら、といった具合で支給額が決まる。所得税務上の手続きを簡便にするため、中央が一律で決めているそうだ。

こうして見ていくと、ドイツ人はただ几帳面というより、どこまでも合理性を追求する国民なのだと表現したほうが正しいような気がしてきた。
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コメント

ドイツ人のドイツ人の合理性に関する疑問 高速道路の場合
ドイツでは高速道路は運転していませんが、オーストリアや他のヨーロッパの高速道路でドイツ車と思しき車の運転を見てドイツ人の安全に対する合理性に疑問を感じます。それは、速度に応じた車間距離を取らないことです、ドイツの道路交通法では車間距離不適当の違反条項は無いのでしょうか(日本にもあるかどうか知りませんが)。速度が直接事故に繋がるとは必ずしも思いませんが、車間距離をとらないことは、他人を脅威にさらす行為と思います。
アメリカのアイダホ州では車間距離不適当でチケットを切られたことがありました。
犬の糞
ドイツでは結構、驚いたり感心したりしたことがありました。
驚いたことの一つが路上の犬の糞です。ぼ~ぉとして歩いていると踏んづけること多々ありですよね。
これは合理的なのでしょうかね。乾燥して風で飛んで肥料になるかな?
でも、自分の家の前の歩道をきれいに掃除する人多いですよね。
話は変わって年齢差別の件ですが、労働者としては無くなってほしい差別の一つです。でも、もし同じキャリアで30歳の人と40歳の人が応募してきた場合、やっぱり30歳の人を選びますよね(ほかの条件は別として)。この場合、30歳を採用したら年齢差別になるのでしょうか?募集の時に年齢制限をしなければよいというだけなのでしょうか?気になるところです。
いやーーーこの
2の話題・・とても気に入りました・・・
わたしも、運転しているとよく意識しています。
次の信号を止まることなく通貨するには何キロで走れば良いのか・・・・いやーーードイツの表示良いなあ・・・・
是非日本でも取り入れて欲しいです。
そうすると、アイドリングの心配も無く、アクセルのふかす心配も無く・・・
私は、御堂筋を歩きながら、信号に掛らない速度を計算していました。
お!!先祖はドイツ人???
Spaceglowさん
確かにドイツ人のドライブは飛ばしすぎだなと思うことはあります。これはおそらく自国での200kmの世界に慣れすぎているためではないかと思います。他の国だと150kmさえ出すことはまれですから。車間距離をつめるのはそのスピードへの渇望からではないかと思います。たぶん罰則規定もあるとは思うのですが、定かではありません。
ach soさん
ああ、実は私先週末、自転車で走っていて大きな犬のウンチを思い切りふんずけてしまいました(笑)。でも、ドイツはフランスやスペインに比べればはるかに犬の糞の処置はされているように思います。パリはひどいですよ。

年齢差別ですが、同じキャリア、同じ給与であれば、若い方を取るという考え方はあるでしょうね。ただ、そのときに年齢を理由に断ってはいけないということでしょう。どこにでも建前と本音はあって、それはヨーロッパでも然りです
華さん、
私もこの仕組みは便利だと思います。省エネ運転にも、安全にも役立つと思います。

このほかにも日本にあればよいのにという交通の仕掛けがドイツにはいくつかあって、またいずれ紹介します。

>御堂筋を歩きながら、信号に掛らない速度を計算していました。

歩きながらというのがみそですね。無駄なエネルギーを使わない大阪人の鑑ということでしょうか(笑)。

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日本を離れて八年。イギリス、アメリカを経て現在ドイツ在住。30代も後半に入ったビジネスマンで二児の父。

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