Europe Watch

 これまでイギリス、アメリカ、ドイツと移り住んできたビジネスマンが、海外での暮らしや習慣、ビジネスなどについて様々な視点から語るブログです。
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延岡で竜巻が発生したというニュースを見て、アメリカに住んでいた頃を思い出した。私が留学時に住んでいたアメリカ中西部は竜巻銀座(私の造語)として知られ、毎年夏から秋にかけて竜巻がいくつか通る。実際、自宅から数百メートル離れたところを竜巻が通り、かなり怖い思いをしたことがある。そのときは近隣の州で数十名がなくなり、近所のKマートの屋根がはがれたり、森の木がなぎ倒されたりと、竜巻が通った痕がくっきりと残っていたものだ。

竜巻が来たときの様子はこんな感じだ。竜巻が近づくとサイレンが街に鳴り響き、住民に注意を促す。TVでは竜巻の予想進路を記した図を流して、進路上にいる人たちは避難するよう呼びかける。竜巻の最下部が地面に付くことを"Touchdown"と呼び、こうなると地上のものを吸い上げるので大変危険である。外は激しい雷雨になるが、竜巻周辺はそこだけ雲の色が緑がかって見えることもある。

人々は大きく頑丈な建物に避難するか、家の中であればバスルームや地下室など、奥まって独立した小部屋にこもることが勧められる。竜巻の直撃を食らってもそうした部屋のほうが残る確率が高いからだ。また、竜巻が近づいたときは窓を完全に閉めてはならない。外と家の内部の気圧差が大きくなると、窓が中から破裂してしまう恐れがあるから、空気の逃げ道を少し開けてやる必要があるのだ。こうしたことは日本やヨーロッパにいると知ることはないのだが、アメリカ中西部では生活する上での必要知識だ。中西部のホテルに泊まるとたいてい部屋にこうした注意事項が書いてある。広いアメリカ。ヨーロッパと違って大自然の驚異は厳しい。
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コメント

子どもの頃は、オズの魔法使いのルーシーみたいに、
竜巻に巻き込まれてどっか違う世界へ行ってみないな~なんていつも思ってました。(それから、台風のときに、屋根から傘さして飛び降りたら、メアリーポピンズみたいに空飛べるかな、とか本気で思ったり。。。)

でも、実際に台風銀座に住んでいたら、怖いですね。。バスルームに避難してたら、そこだけ残して、全部飛んで行ってしまったりするのでしょうか・・。
今朝のニュースでしていましたが、日本では珍しく大型の竜巻でしたね。
竜巻は日本では珍しいのですが、大きさについて研究された方は、日本人で、竜巻の大きさを示すスケールは、藤田のFを取って表されているそうです。
今朝仕入れたばかりの知識でした・・・・。
さらみさん
私の場合、竜巻って本物はどんなにすごいんだろうと子供心にはわくわくしたものですが、実際に来るとなると怖いものですね。でも、トルネードチェイサーなんていうマニアもいるくらいですから、やはり人間のスリルを刺激するものなのでしょう。アメリカの家は、大きくてもとても安普請なので、バスルームだけでも残ればよいほうだと思いますよ。
華さん
日本人のイニシャルが大きさを表す記号に使用されているとは初めて知りました。日本では台風はよく来ても、竜巻となると珍しいし、どこに発生するか予測しがたいので観測が難しいように思いますが。意外ですね。
私も昔Kansas州に一ヶ月いた事があります。
幸い竜巻は経験しませんでしたが、どこの家にも地下室があって、実際竜巻にあったら恐いんだろうなぁと
子供心に恐怖を感じました。
アメリカはスケールの大きい自然災害が多いですよね。

この記事を読んで、広ーいアメリカの大地でのんびりしたくなりました。ヨーロッパの田舎とアメリカのそれでは、また違った良さがありますよね。
あぁ 長期休暇がとりたいです。。。(苦笑)
TIさん・・・
↑ごめんなさい。名前入れ忘れてしまいました(-_-;)
龍崎 瞳さん
アメリカはやはり広い分、気候も様々ですね。その点ヨーロッパはマイルドです。私のいた米国中西部はカミナリもすごくて、日本では体験したことのないような激しい雷や稲妻を何度も経験しました。

アメリカの田舎でのんびり過ごすのは気楽でいいですね。ヨーロッパの田舎は美しいところが多いですが、アメリカの気楽さというのも長く住むとなると捨てがたい。一ヶ月の休みなんて、私はあと数十年ないでしょうね。
こんにちは
日本でも先週の台風で竜巻が起きて被害が出ていました
車はひっくり返り家はねじれたように角度が変わってしまっていました
通り道だけ屋根が吹き飛んでいてびっくりです
映画「ツイスター」を思い出します
地下シェルターを作ってあるところもあるんですね

これから台風14号が日本にやってきます
無事に通り過ぎてくれることを願います


おりいぶさん
アメリカは中流かそれ以上の家であれば地下室のあるところが多いですから、そこに避難することができますね。でも、アメリカの家は結構もろいですから、竜巻が来ると地上部分はひとたまりもなく吹き飛ばされてしまいます。

日本は台風の季節ですね。天気の平穏なヨーロッパにいると台風だのハリケーンだのは遠い国の話のようです。お気をつけて。

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Author:TI
日本を離れて八年。イギリス、アメリカを経て現在ドイツ在住。30代も後半に入ったビジネスマンで二児の父。

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