Europe Watch

 これまでイギリス、アメリカ、ドイツと移り住んできたビジネスマンが、海外での暮らしや習慣、ビジネスなどについて様々な視点から語るブログです。
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街の北端に位置するアムステルダム中央駅からダムラック大通りを南に下るとダム広場にぶつかるが、そこを東に入ったところから街の雰囲気が一変する。どぎついネオンのポルノショップやアダルトビデオショップが建ち並び、あきれるほど開けっぴろげにビデオやら道具などが展示されている。そこからさらに一筋東に入った運河の周辺が飾り窓地区。英語ではRed Light District。その名の通り、ショーウィンドウに赤いライトをつけて、中にはセクシーな下着姿の女性が立って通行人に微笑みかける、世界的に有名な売春エリアである。女性の人種も国籍も様々。オランダでは売春は合法なので、公然とこういうエリアが存在する。男性は気に入った女性を見つけると扉を開けて中に入る。そうするとショーウィンドウのカーテンが閉じられるのだ。周囲は物珍しさで冷やかしに来ている観光客だらけなので、入るときも出るときも異常に人目につく。デリカシーとか、秘めやかさといった言葉はこの国にはまったく似合わない。

驚くのはその飾り窓地区の中心部に、アムステルダムでももっとも古いカトリック教会があることだ。13世紀に建てられたというDe Oude Kerk (The Old Church)である。

売春地区と由緒ある教会のミスマッチ。日本にも古い歓楽街の中には必ず神社があって地元の商売人の信仰を集めたと聞くが、それに似たような感覚だろうか。古い石造りの教会は夜は特にその漆黒の威容を誇り、その一角だけ深い闇のようだ。昔も今も変わらず周囲の狂態を見守っている。
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コメント

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はじめまして
来月仕事でドイツに行くのですが、ふと、ヨーロッパではTipは払うのか??と疑問に思い、検索していたら、TIさんのブログがHITしたので、参考にさせていただきました。 自分も以前はアメリカにいたので、Tipは20%というようにInputされていましたが、ヨーロッパは違うみたいですね。 

オランダでは大変でしたね。自分も昨年はアムステルダムで会議があり、Freeな時間に街に出て、知らずに飾り窓の前を通ってしまい、目のやり場に困りあたふたとしたことを思い出しました。 

これからも遊びに来ます。 
ティーさん
初めまして。コメントありがとうございます。ドイツはチップは何%と決まっているわけではなく、おつりの端数を渡すぐらいの感覚でちょうどよいと思いますよ。一方、イギリスは一応10%くらいという暗黙のガイドラインがあります。

飾り窓の周りは大勢の観光客であふれており、中にはものめずらしさに見に来る女性も結構目に付きますね。あんまりきょろきょろするのもみっともないし、目のやり場に困るのは恥ずかしがりやの男性も同様です。

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Author:TI
日本を離れて八年。イギリス、アメリカを経て現在ドイツ在住。30代も後半に入ったビジネスマンで二児の父。

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