Europe Watch

 これまでイギリス、アメリカ、ドイツと移り住んできたビジネスマンが、海外での暮らしや習慣、ビジネスなどについて様々な視点から語るブログです。
2017/09«2017/10 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 »2017/11
     
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
     
11時間のフライトを経て、ドイツはフランクフルトに到着。乗り継ぎの飛行機を待っている。一週間だけの日本滞在であったが、仕事が絡まない帰国は3年ぶりということで、家族で地元に戻り、親戚などに会っていると、頭は日本モードに切り替わり、仕事での現実が一気に遠くなり、最後にはドイツに戻る自分が現実でないように思えてくる。普段長く日本を離れていようとも、故郷に戻ると一気に日本人の本性に戻り、急速に海外を異国と感じるのだろう。ただ、生まれてからずっと長く海外で暮らしている人にとっては、たとえ日本人であろうとも、日本にいたところで故郷のようには感じられないのかもしれない。私の娘は7年半の人生のうち6年以上を海外で暮らしているし、息子はそもそもドイツ生まれで日本の土地を踏んだことはなかった。そんな暮らしが何歳くらいまで続けば日本を故郷と感じなくなるのか。彼らには国際的感覚を備えた「日本人」として育ってもらえればいいが。そんなことを考えながら、日本に残してきた家族に思いをはせている。
スポンサーサイト

コメント

ご苦労様です。
おっしゃる通り、かなり気になりますよね。
そして、ご自分の事でないだけに一番難しい事かも分かりませんけれど・・・。
私の友人も、帰国後『子供自身が何処が自分を普通の状態で表現できる場所なのか、自分を普通に理解してくれる集団は何処なのか』で、随分悩み、再び子供達と海外へ移った人もいます。
子供の年齢にもよりますが・・・・。
子育ての大切な事だと思っています。
親の考え方をきちんと決めて・・・広い心で、受け止めてあげれば。
どうしても日本で育った子供達と考え方や感じ方が違っても・・・・・

子供の全てをそのままの状態で認めてあげて欲しいと思っています。
日本で住んでいる日本人・・・・なかなか鎖国的ですから・・・。



華さん、
ご理解ありがとうございます。

>親の考え方をきちんと決めて・・・広い心で、受け止めてあげれば。

私もこれがとても大事だと思います。親が迷っていては子供も戸惑うでしょう。親がしっかりとした考えを持つことがまずは重要ですね。その上で子供を認めてあげるとというこどでしょうね。

日本人が鎖国的というのも分かります。外の世界を知らないために視野が狭くなって狭量になってしまう人を多く見かけますね。
こんにちわ。1週間、、は、久しぶりにしては、短かったですね。でも、仕事をなさっている方には、仕方がないかもしれません、我が家も、私と娘はひと月ほど私の実家にいることがあっても、夫は、長くても二週間ほどの休暇でしたから・・・。
 うちの娘は、2003年に帰国(11歳)するまで、生まれてからの通算、海外暮らしがほぼ9年でした。赤ちゃんの時の半年を除いても、8年半(三歳スタート)ですから、日本人だといってもメンタルな部分では、”日本人”ではない部分が多かった・・・多いです。幸い、我が家は、言葉に関しては、うまく言っているほう(英語も日本語も、)だと思いますが、何よりトラブルの元になるのは、思想的・文化習慣的な背景の差、ですね。
ご存知のとおり、夏休みの宿題というのは、(私もそうですが。)あちらで育った(現地校)ものにとっては、青天の霹靂、例えば日本人にとって畳の家の中に土足ではいる、のと同じくらいに抵抗が、あります。それなりの年齢になりましたので、イヤ嫌ながらも宿題はやりますが、納得いかない、という部分も(成長しているゆえに)あるため、さらに大変です。
 お子さん達が、この先、どれほどの距離感で日本を感じられるのか、それは、ご両親の家庭内での環境作りにもよると思いますが、何人だから、どうしなくてはならない、というよりも、TI さんご自身がすでに国際的な職場で働いておられるゆえ、実感していらっしゃると思いますが、人間として個々を理解すること・相互理解、そして 人間として、心豊かにいられること、それが地球上のどこであっても・・・自らを失わずに生き方を見つけていけるように、そういうことの方が、(二カ国以上で生活する子供達には、)今後、大切になるのではないかと、思います。 哀しいかな、、、祖国、といいながら、(娘も、日本は好きですし、日本人だという自覚もありますが、)私も彼女も・・・日本にいるとストレスが溜まるのです。困ったものです。
宇宙さん
お子さんが11歳で帰国というのは、ある意味理想的なパターンですね。日本人としてのアイデンティティを確立するのはこれから、でも覚えた外国語は忘れない年齢。中学は帰国子女枠で入れるところがあるといったところでしょうか。


「何よりトラブルの元になるのは、思想的・文化習慣的な背景の差」というのは分かります。外の世界を知ってしまうと、日本のやり方がベストとは限らないと分かってしまうので、学校などでそれを強いられるのが耐えられないのでしょう。中学生くらいが一番難しい年頃かと思います。

「地球上のどこであっても・・・自らを失わずに生き方を見つけていけるように」
まったく同感です。ただ、自分を見失わないためにこそ、自分のよって立つところ、つまり、どこの国の人間として生きるのかを持っておくべきだと思います。自分のアイデンティティが確立できない人間は(私もどうですが)、どうしても周りに流されます。

>私も彼女も・・・日本にいるとストレスが溜まるのです。
これもよく分かります。今回の帰国で妻とは、色々と日本について気になることを話し合ってしまいました。日本でしか生きられない、日本しか知らない、ということであれば我慢するしかないのですが、日本以外のよい場所があると知ってしまうと、色々と日本の悪い点が目に付いて、苦言を呈したくなります。でもそれを言われる人(日本人)は当然面白くないし、理解できないことも多いでしょうから、結果として浮いてしまいます。いわば日本への逆カルチャーショック、どう乗り切るか、今から帰国後のことが心配になりますね。

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

http://europewatch.blog56.fc2.com/tb.php/103-4cd049ba

FC2ブログランキング

My Profile

TI

Author:TI
日本を離れて八年。イギリス、アメリカを経て現在ドイツ在住。30代も後半に入ったビジネスマンで二児の父。

Calendar
09 | 2017/10 | 11
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -
最近の記事
最近のコメント
カテゴリー
月別アーカイブ
最近のトラックバック
Blog Link

その他Link
ブログ内検索
RSSフィード
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。