Europe Watch

 これまでイギリス、アメリカ、ドイツと移り住んできたビジネスマンが、海外での暮らしや習慣、ビジネスなどについて様々な視点から語るブログです。
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先日カットに行った。カットしてくれた店長は日本人なのだが、ニューヨークの店で修行をしてから、クアラルンプールとシンガポールでチェーン店を展開し、9店舗を持つまで成功させ、それを売り払ってからドイツに進出したというつわもの。しばらくドイツでビジネスを広げ、将来はニューヨークで自分の店を持ちたいと夢を語ってくれた。

アントレプレナーシップあふれる起業家だが、彼のチャレンジ精神の源泉は日本の美容院業界の古い体質からの脱出と、そして何より自分の技術に対する自信にあるようだった。日本では先輩が絶対というような年功序列が厳然としてあり、それに嫌気して海外に飛び出したのだが、海外で自分を試してみると、いかに日本人のヘアカット技術が優れているかがよく分かったという。彼によれば日本人のヘアカットやパーマの技術力は世界的に見てダントツで秀でているそうだ。海外を渡り歩いてきた人の言葉だけに説得力がある。

その日本人の技術力の源というのは、手先の器用さもさることながら、年長者が若者を育成するシステムと厳しい修行、そしてそれを黙々とこなす日本人の勤勉さにあるらしい。私がアメリカの片田舎に住んでいた頃は日本人の美容院や理髪店などあるわけもなく、地元の理髪店に通っていたが、そこの技術たるや、ざんぎりカットようなもので、とにかく雑だったことを覚えている。時間はわずか15分で料金は12ドル。切り方が大雑把で適当なのがアメリカらしい。

昨今は香港や台湾あたりの美容師の技術も上がってきているらしいが、日本人にはまだまだ届かないとのこと(私がロンドンに住んでいた頃カットしてくれたマレーシア人のスタイリストはなかなか上手だったが)。手先の器用さと新しいファッションや流行を取り入れる柔軟性、そして自らの技術を磨き続ける日本人ならではの勤勉さと勉強熱心さが世界一の美容師大国をささえている。
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成田空港でいつも目に付くのは航空会社の地上職員の多さである。到着したときのバゲージクレームにはANAの職員がたくさん控えているし(たぶん、荷物が到着しないといったトラブルに備えているのだろう)、出発の際には、出国審査場を抜けたところにいるたくさんの地上係員が待ち構えている。彼らはみんな便名と行き先を書いたホワイトボードを掲げて声を張り上げている。「NH201便、ロンドンにご出発の方、お知らせ願います!」といった具合だ。これはちょっと異様な光景である。

先日など、第一ターミナルを歩いていると、「NH6751便、チューリヒ行きの八幡様おられますかあ。」と叫ぶ地上係員が次から次へと現れ、覚えている限り7人もとすれ違った。その間、場内アナウンスも4-5回はされていたはずだ。たった一人の乗客のためにご苦労なことである。

これまで、世界各国の空港を利用したが、こうした光景を見たことはない。まあ、普通に考えれば、乗り遅れるのは客の問題であり、航空会社の責任ではないはずである。日本の航空会社は、乗るかどうかも分からない人を探すために、何人も地上係員を雇っているのだろうか。そのために人を雇って、その費用は結局航空運賃として消費者にはね返ってくるのだ。無駄だなあと思っていたのだが、一つ思い出した。

荷物をチェックインした人が飛行機に乗ってこない場合、これはその人の荷物に爆弾が仕組まれている可能性がある、とテロ対策としては考えるのである。だから、飛行機は、その人本人が乗るか、その荷物を取り出さない限り、飛び立てない。テロが活発になって以来、その辺りの警戒はより厳しくなっている。八幡さんが現れなければ、その荷物を降ろさねばならず、出発が遅れてしまう。だから職員はなんとしても八幡さんを見つけなければならなかったのだろう。ただそれでも、これが欧米ならば、2-3回放送で呼ぶだけで、あきらめ、さっさと荷物を降ろして出発だろう。7人もの職員をそれだけのために利用すまい。

おちこぼれを作らない、日本の会社らしい話ではある。
     
先日近所のドイツ人の子供たちが数人我が家に遊びに来ていて、庭で遊ばせていたのだが、その時にその子たちがQueenの"We will rock you"を合唱しだしたので驚いた。娘はその曲のCDとDVDをパパが持っていると子供たちに言った為、リビングで急遽QueenのライブDVDの上映会となったのだ ("We will rock you")。

We Will Rock You (Spec Dts)We Will Rock You (Spec Dts)
(2001/10/30)
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しかし、どうして8-9歳のドイツ人の子供たちがこの曲を知っているのだろうと不思議に思った。それが一週間ほど前のこと。そしてこの日曜、息子を連れて公園で遊んでいると、
     
またまた日本に来ている。今回は木曜に帰国し、金曜日にミーティングをし、土曜日朝にはドイツに向けて出国するという(準)弾丸ツアー。

今晩居酒屋に入って驚いたのが、その注文方法。各テーブルにタッチパネルのディスプレイ端末が置いてあって、注文を入力して確定するとワイヤレスで厨房に注文が行くというハイテク居酒屋。それまでオーダーした食事の金額の確認もできるし、割り勘の計算も自動でやってくれる優れもの。

一見便利でよい仕組みのようだが、これには大きな欠陥があると感じた。ウェイター、ウェイトレスさんはみんな皿を運ぶだけで基本的に注文は聞いてくれない。お皿を運びに来た人にビールを注文しようとしたら、「端末から注文してください。」とすげない返事。

注文した覚えのない品が届いてこちらが戸惑っていると、ウェイトレスの人は「端末で注文が入ってますから、間違いありません。」と半ば強引にその品を置くだけで、取り付く島もない。端末で確認すると確かにその品が記録されているのだが、誰もオーダーした覚えがない。端末に記録があるからそれが絶対だというマニュアルな姿勢。

ウェイターというのは接客業であり、客とのコミュニケーションが欠かせない。ウェイターさんが薦める料理を試してみたり、ちょっとした軽い会話を楽しんでみたり。注文を取り違えることもあるだろう(欧米では結構多い)。でも、そんな場合でも客のせいにしたりはせず、快く品を変えてくれたりするものだ。そして多少間違いがあっても、給仕が行き届いていれば食事も楽しくなり、こちらも少し余分に飲み物や締めの一品を頼んでみようという気になる。ちょっとしたおしゃべりややり取りが売上に効いてくるのだ。

それが客とのやり取りを殺風景な端末に任せて、給仕係はただ黙々と皿を運ぶのが仕事というのではレストランでの外食の楽しみというのも減じられてしまう。マニュアル化した便利さだけを追求する一方で人間同士のコミュニケーションを失っていく。現代日本の姿を象徴しているように感じた。

いくら便利でも、ヨーロッパでこれは普及しないだろうなあ。
     
二年も前だったか、日本に出張して友人に会った時に初めて『ゴスロリ』という言葉を教わった。そのときはどんなものかぴんとこなかったのだが、最近ドイツでもゴスロリがブーム化しているとその友人に聞き、はっと思い当たるものがあった。

デュッセルドルフにはインマーマン通りという、地元の人なら誰でも知っている日本人向けの店が並ぶ通りがある。そこに日本の本屋さんがあるのだが、週末行くと赤や黒に染めた髪に真っ白のメークと黒いアイシャドー、そして黒を中心としたとっぴな服装のドイツ人中高生が必ずたむろしているのである。彼らのお目当ては日本のアニメやヴィジュアル系の雑誌、マンガ、サンリオなどのキャラクターグッズのようである。読めるのかどうか、異様な恰好の一団が日本語のアニメ雑誌をめくっている光景はなかなかシュールだ。しかも最近とみに増加中。

“Tokio Hotel”という名前のパンク系バンドが人気を博したり、『シブヤカラオケ』なるカラオケ番組が放映されたりと、最近のドイツでは日本のポップカルチャーが若者文化に確実に影響を及ぼしているように見える。異様な姿の彼らも日本のサブカルチャーに魅せられた、国際文化交流の象徴的存在なのだ。

などとぼんやり考えながらインマーマンを歩いていると、目の前に紺色のブレザーにチェックのミニ、そしてなんとルーズソックスをはいた日本の女子高生がいるではないか。顔を見るとなんとドイツ人の少女である。もちろんドイツにはブレザーの制服もルーズソックスもない。いやはや、わが目を疑う光景だった。

参考記事:「ビジュアル系」が欧米で人気 アニメファンが支持http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0706/11/news091.html
     

”ドイツのゲッティンゲン大学の研究者が3日、性生活の不足が仕事の勤勉さにつながる可能性があるとの調査結果を明らかにした。3万2000人の男女を対象に実施した同調査によると、性生活に不満を持っているとした人の35%強が、きつい仕事をそのはけ口にする傾向があると答えた。”


(ロイタージャパン)http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-27221820070805

(英文記事)http://www.expatica.com/actual/article.asp?subchannel_id=52&story_id=42593

これは逆ではないだろうかと思う。つまり、性生活が不足しているから仕事をたくさんするのではなく、仕事をたくさんするから、性生活が少ないのではないか。仕事で疲れているため、性欲も減退すると考えるほうが自然ではないだろうか。まあ、きちんとした調査なのだからそんな抜かりはないだろうが。

コンドームメーカーのDurexが行ったThe Global Sex Survery 2005 では、日本人の年間セックス回数は45回で世界平均の103回を大きく下回ってダントツの最下位。ブービーのシンガポールが73回だからその最下位ぶりは抜きん出ている。トップのギリシャが138回だから、実に日本人の三倍。果たして同じ年齢層で比べたのかどうかさえ疑問に思うほどの差だ。

ランキングをよく見てみると、回数が多い国はギリシャ、クロアチア、セルビア・モンテネグロ、ブルガリアと、みんな南欧の国ばかり。その他上位はほぼすべてヨーロッパ。意外にも北欧はみんな低め。一方、下位10カ国はワースト9のスウェーデンを除いてすべてアジアとなっている。

人種や性文化の違いがその背景にありそうだが、勤勉な国民がセックスの回数が少ないというデータを裏付けているようでもあり、興味深い。
     
今週の「ドイツニュースダイジェスト」によれば、www.spickmich.de というウェブサイトが話題になっているそうだ。いつも先生に評価される立場にいる学生たちが、逆に教官の「成績」を評価しようという大胆な試みなのだが、半年で15万人の登録者を集め、若者の間に急速に浸透しているそうだ。停止を求めて裁判所に訴え出た教官もいたそうだが、学校組織の透明化につながるとの判決で却下されたとのこと。

『学生が教官を評価する』という試み、ドイツや日本では社会的な抵抗感があるようだが、アメリカでは普通に行われており、私はアメリカ留学時にこれを体験した。学期最後の授業の後に生徒全員に用紙が配られ、「分かりやすさ」「授業の熱心さ」「評価の公平さ」「試験問題や宿題内容の適切さ」などの項目について点数をつけるのである。コメントも寄せることができる。この集計結果は学期末に学校のイントラネットに公開され、全学生と新入生が評価結果を見ながら次の学期に選択する授業を選ぶ。当然ながら評価の悪い教授の授業は人気が下がる。学生の採点が悪くて改善が見られなければ、大学から解雇されるので、教官も一生懸命授業スタイルの工夫改善を図るのである。

日本やドイツでは「教官を学生が評価するなんてもっての他」という考え方が強いかもしれないが、それは学生を未熟者として見下している。思えば自分が高校や大学生の頃だって、あの教師は分かりにくいとか、眠くなるとか、採点が甘いとか、学生間の口コミの評判はあったし、それで取る授業を選んでいた。であれば、そういった情報を集めて学生同士で共有し、学校にフィードバックする仕組みがあってもよかったのにと思う。誰だって高いお金を払って、下手な教官の授業など受けたくないだろう。そういう意味で、私はアメリカの仕組みを民主的だし、学生を「大人扱いしている」と感じたし、上述のドイツのウェブサイトが人気を呼ぶことは健全な流れだと思う(ネットで部外者でも閲覧できることの是非はあるだろうが)。

アメリカの教育評価システムにはまだ続きがある。
     
日本はお盆休暇で、ラッシュのピークを迎えているというニュースを目にした。ゴールデンウィークでもそうなのだが、日本人はもっと休暇のタイミングをうまくずらすことはできないものだろうか、といつも思う。欧米では決まった夏休みというのはなく、みんなが二、三週間ばらばらにそれぞれ好きな時期に休みを取るので、人の流れが分散して日本ほど同時期に人が集中しない。ドイツやオランダでは、小学校の休みも州によって時期を少しずつずらしている。

また、会社では全員がいなくなることはないので、誰かが常に稼動しており、企業活動も完全停止はしない。ただイタリアはちょっと特別で、八月中旬は国全体が休業状態となるので、私の会社もイタリアのオフィスは二週間丸ごと社員全員休暇だが。

休む期間はドイツ人、フランス人、スウェーデン人、オランダ人、イタリア人、私の周囲のヨーロッパ人たちはみんな二週間から三週間の休暇を取っている。北欧、南欧は三週間かそれ以上、ドイツは二、三週間、イギリスは二週間という人が多い。日本人は長くて一週間。土日を入れて九日といったところが普通だ。

私は先日、日本に丸二週間滞在して職場を離れたが、最初の一週間のうち月曜は祝日で後の四日は仕事だったので、実質休みは後半の一週間だけ。それでも二週間職場を空けることは稀で、なんとも言えない不安と、留守を任せる周囲への罪悪感をたっぷり味わったものだ。結局大したことは何も起こらずに何とかなるのだが、それでもそのプレッシャーは私の気を休ませてくれないのである。

そして結局、自分が一番リラックスできるのは周囲も全員休んでいる時なのだと思い知るのだ。
「日本人みんなで休めば怖くない」ということか。
     
この土日は晴れ上がって27,28度まで上がる陽気に。湿度も適度で、とても快適なヨーロッパの夏。今週はまずまずのよい天気になりそうだ。

先日日本に滞在して思ったのは物価が安いこと。とにかく昨今の異常なユーロ高である。先日までは1ユーロが165円を超えており、1000円が6ユーロと少し。ホテルに泊まってもレストランに入っても、ユーロに換算するととても安く感じた。

「ビッグマック理論」と呼ばれる、為替の仕組みを説明するたとえ話がある。『ビッグマックは世界中どこでも同じもの。だから、世界中のどこでもビッグマックは同じ価格であるはずだ』というやつだが、今のビッグマックの価格はこの理論を完全に無視している。ヨーロッパ車の日本での価格も見てみたが、異常に高い。こちらで3万ユーロの車が日本では500万円に届きそうだ。今の為替であれば確かにそれぐらいになってもおかしくないのだが、日本車だと同等クラスで400万円もしないはず。あれでは輸入車は売れないだろうと思うのだが。

私の感覚では、1ユーロは120-130円がリーズナブルに感じられる。3万ユーロの車は400万円以下、12000円のホテルは100ユーロ。ビッグマックだってこれで釣り合いが取れる。このあたりが生活感覚にあった円対ユーロの為替レベルではないか。ユーロの強さがこのまま続くとは思えないので、ドルが強さを戻すことができれば、将来的にはユーロは120円台に向けて徐々に収斂していくのではないかと思っている。
     
ご存知の通り、オランダでは安楽死が合法である。といってもこれまで特に身近なところで話をきいたことはなかったのだが、先日こんな話を聞いた。

会社の同僚の友人のオランダ人のお父さんが、先日癌でなくなったのだが、医師も手の施しようがないほど病状が進んだので、最後の数日は自宅に帰って療養していた。しかし彼は痛みのあまり生きる気力を失ってしまい、最期は自ら安楽死を選んだのだそうだ。毎朝起きるたびに「また目が覚めてしまった」と嘆いていたという。まだ62歳だった。

オランダにおける安楽死は、病状が手の施しようがないほど末期まで進み、痛みなどの苦痛が耐えがたい場合に、本人の同意の上で医師が安楽死のための処置を施すことが認められている。逆に本人の同意がない場合や、末期の病気であると認められない場合には許されない。

日本をはじめとする大半の国では安楽死は法律で認められていないが、オランダでも合法化されたのはつい数年前。ただ、それまでにもすでに安楽死は実際の医療の現場では行われていたそうで、むしろ無法な安楽死が隠れて横行することを防ぎ、より健全化させる意味があって合法化に踏み切った。国民も特に騒ぐこともなくすんなり受け入れる素地があったようだ。

日本であればたとえ本人が死を望むとも、延命措置を施すことが優先される。62歳の若さで家族を残して死を望まなければならないほどの苦痛。私には計り知れないが、一方で安楽死に合意しなければならなかった家族の心の苦しみはいかばかりか。医師の立場からも、心境には複雑なものがあるだろう。しかし、それでもなお、私はオランダのような権利と自由をサポートしたい。
     
今回日本に滞在して改めて感じたことの一つは、日本ではマーケティングが異様に発達しているということ。マーケティングというと堅苦しいが、要するに提供される商品が多様だということである。コンビニにある菓子の種類にしてもパッケージにしても、バリエーションの多様さと創意工夫では欧米もついてこれない。食品業界にいた友人によれば日本では年間数千種類もの菓子が発売されてすぐに消えていくらしい。先日触れたレストランの多様さと、メニューの豊富さも日本ならでは。そもそも日本人の食卓は少量多品種である。“単純な”食文化のドイツ、アメリカ、イギリスでは考えられない多様さだ。よってスーパーの食材も豊富になる。このように、日本では様々な商品やサービスが対象とする人や年代によってきめ細かく分かれている。一方で、携帯電話のようにおそろしくたくさんの機種があるのに、流行によってどれも似たようなデザインになることもあるのが、流されやすく、でも飽きっぽい日本人気質を表しているようだ。

また、日本のサービスは世界一だとよく言われる。確かにどこに行っても丁寧な対応をされることが多い。ただ、一方で普段欧米のサービスに慣れていると、日本のサービスは過剰ではないかという疑問も湧くのである。たとえば空港。
     
今日もドイツは15度以上に気温が上がらず肌寒い一日。

ヨーロッパを旅行するとき、忘れてしまいがちだが必要なアイテムといえば、スリッパだと思う。欧米のホテルではスリッパが部屋に備え付けてあるのは五つ星のホテルくらいで、たいていのホテルは部屋履きを持参しなければならない。私は結構これを忘れてしまうことが多く、そのときは裸足に革靴をはいて部屋を歩かねばならない。日本なら安いビジネスホテルでも付いているのが便利だと思う。浴衣(パジャマ)も同じだ。

逆にヨーロッパではあまり必要ないが、日本で持ち歩いていないと不便なのがハンカチ。欧米では公衆トイレには必ずエアタオルかペーパータオルが付いているが、日本では付いていないトイレが多い(JRなど)。また、夏は吹き出る汗を拭くためにも必携である。今回日本に帰ったときにハンカチを忘れてとても不便だったので、すぐに数枚を購入した。

余談だが、日本ではトイレの後、手を洗わずに出て行く人がよく目に付いた。欧米では、トイレで顔や手を丁寧に洗っている人をよく見かけるのに比べると結構差がある。日本のレストランではおしぼりが出ることが多いせいだろうか。たとえそうだとしても、トイレの後は手をきちんと洗ってほしいものだ。
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Author:TI
日本を離れて八年。イギリス、アメリカを経て現在ドイツ在住。30代も後半に入ったビジネスマンで二児の父。

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