カナダの会社が開発した Blackberryというビジネス用携帯端末がある。日本ではマイナーだが、北米では数年前に発売されて人気を呼び、昨年の時点でユーザー数600万人を超え、社会現象とまでなっている。人口3億人のアメリカで600万というとたいした数字ではなさそうだが、ビジネスマン専用で一般人は使っていないとなれば、これがすごい数字だといえる。欧米の空港の待合場所などでちょっと注意してビジネスマンの手元見れば、多くの人の手にこの端末が握られていることに気付くだろう。

手のひらサイズの筐体にLCDスクリーン、小型キーボードが装備され、携帯電話、ブラウザー、ブルートゥース、WIFI通信機能などを備える。それだけだと電話機能付きPDAという感じでどうということはないのだが、これが爆発的人気を呼んだのは会社のサーバーと携帯電話回線でつながって、いつでもどこでも会社のメールを送受信できるからだ。普通の電話と違い、キーボードがついているので、メールの送信も格段に楽だ。業務出張や外出が多い人にはメールチェックにPCを持ち歩かずに済むのでとても便利なのである。
私の会社でも最近導入されて、私も使っている(キャリアはVodafone)。会社で使うグループウェア、ロータス・ノーツとシンクロするので、スケジュール管理、連絡先管理、備忘録にも使用している。端末が大きいのが難だが、確かに便利で、移動中にメールのやり取りができるので出張には手放せない。実際、イギリスを中心に欧州でもここ二年ほどで急速に普及した感がある。
日本では昨年秋からNTTドコモが販売。会社のメールを自宅でも外出先でもチェックできるというアイデアは、会社人間の日本人サラリーマンには受けそうなものだが、若者中心に独特のケータイ文化を発達させてきた日本。筐体が無骨で、大きなアメ車といった雰囲気なので、一部の外資系企業にしか売れないのではないかと私は思っている。これを閉鎖的な日本の携帯文化の表れと見るか、それとも欧米よりも洗練されて目が肥えた消費者文化と見るか、微妙なところである。

手のひらサイズの筐体にLCDスクリーン、小型キーボードが装備され、携帯電話、ブラウザー、ブルートゥース、WIFI通信機能などを備える。それだけだと電話機能付きPDAという感じでどうということはないのだが、これが爆発的人気を呼んだのは会社のサーバーと携帯電話回線でつながって、いつでもどこでも会社のメールを送受信できるからだ。普通の電話と違い、キーボードがついているので、メールの送信も格段に楽だ。業務出張や外出が多い人にはメールチェックにPCを持ち歩かずに済むのでとても便利なのである。
私の会社でも最近導入されて、私も使っている(キャリアはVodafone)。会社で使うグループウェア、ロータス・ノーツとシンクロするので、スケジュール管理、連絡先管理、備忘録にも使用している。端末が大きいのが難だが、確かに便利で、移動中にメールのやり取りができるので出張には手放せない。実際、イギリスを中心に欧州でもここ二年ほどで急速に普及した感がある。
日本では昨年秋からNTTドコモが販売。会社のメールを自宅でも外出先でもチェックできるというアイデアは、会社人間の日本人サラリーマンには受けそうなものだが、若者中心に独特のケータイ文化を発達させてきた日本。筐体が無骨で、大きなアメ車といった雰囲気なので、一部の外資系企業にしか売れないのではないかと私は思っている。これを閉鎖的な日本の携帯文化の表れと見るか、それとも欧米よりも洗練されて目が肥えた消費者文化と見るか、微妙なところである。
普段の人格がメールになると変貌する、などと言う例は最近よく耳にする。一種の二重人格だが、これをメール人格と呼び、いくつかのタイプがあるようだ。
http://r25.jp/index.php/m/WB/a/WB001120/id/200706211107?vos=dr25rssc000001
私の知っている人に、普段はとても愉快で穏やかな人なのに、メールでは恐ろしくアグレッシブになる人がいる。メールを書いている間は自分だけの世界に浸ってしまうので、そのときの感情が増幅されやすい。特に夜に書くメールは要注意だ。また、メールは簡単に送信できてしまうから、頭を冷やす時間もなく送ってしまう。
あともう一つ、英文メールを書くときの注意点もある。日本人が仕事で不慣れな英語を使う場合、表現が直接的過ぎて、受け取った相手が攻撃的offensiveだと感じる例は結構ある。私がイギリスにいたとき、イギリス人同僚がある日本人からメールを受け取り、不愉快に感じたので、私に相談に来た。「どうして私はこんな言われ方をしなければならないのか」と。
見ると、
http://r25.jp/index.php/m/WB/a/WB001120/id/200706211107?vos=dr25rssc000001
私の知っている人に、普段はとても愉快で穏やかな人なのに、メールでは恐ろしくアグレッシブになる人がいる。メールを書いている間は自分だけの世界に浸ってしまうので、そのときの感情が増幅されやすい。特に夜に書くメールは要注意だ。また、メールは簡単に送信できてしまうから、頭を冷やす時間もなく送ってしまう。
あともう一つ、英文メールを書くときの注意点もある。日本人が仕事で不慣れな英語を使う場合、表現が直接的過ぎて、受け取った相手が攻撃的offensiveだと感じる例は結構ある。私がイギリスにいたとき、イギリス人同僚がある日本人からメールを受け取り、不愉快に感じたので、私に相談に来た。「どうして私はこんな言われ方をしなければならないのか」と。
見ると、
「海外駐在員の生活費がかさむ都市はどこか」という調査がマーサー・ヒューマン・リソース・コンサルティングによって発表された。世界生計費調査という調査で、200以上の生活用品の価格を調べ、ニューヨークを100として世界各都市の物価を指数化してランキング。毎年行われている有名な調査だ。
リンクはこちら。
今年のトップ5はモスクワ、ロンドン、ソウル、東京、香港の順。モスクワは二年連続のトップで134.4ポイントとニューヨークよりも3割以上高い。続くロンドンが5位から2位に浮上。5位以下、北欧やスイスの主要都市、大阪などが並ぶ。昨今のユーロ高・ポンド高を反映してヨーロッパ各都市の生活費が軒並み上昇しているのは予想通り。
この調査データ、世界中の企業で海外駐在員の給与を決めるのに利用されている。私の勤める会社でも利用されており、生活必需品の物価指数に加え、現地で入手できる日本食材の価格などを独自に指数に反映させ、駐在員の海外勤務手当決定の一助としている。
したがって私の場合、昨年ロンドンからデュッセルドルフに引っ越した時に円換算額で給料は下がってしまった。生活費が格段に安いとみなされたからだ。実際、今のほうがロンドン時代より生活費には余裕がある。ちなみに今年のデュッセルドルフは85.9ポイントと昨年対比で5.5ポイント上昇。順位も62位から45位に急上昇だ。この通りならば今年の給与は上がるはずだが・・・?
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今年のトップ5はモスクワ、ロンドン、ソウル、東京、香港の順。モスクワは二年連続のトップで134.4ポイントとニューヨークよりも3割以上高い。続くロンドンが5位から2位に浮上。5位以下、北欧やスイスの主要都市、大阪などが並ぶ。昨今のユーロ高・ポンド高を反映してヨーロッパ各都市の生活費が軒並み上昇しているのは予想通り。
この調査データ、世界中の企業で海外駐在員の給与を決めるのに利用されている。私の勤める会社でも利用されており、生活必需品の物価指数に加え、現地で入手できる日本食材の価格などを独自に指数に反映させ、駐在員の海外勤務手当決定の一助としている。
したがって私の場合、昨年ロンドンからデュッセルドルフに引っ越した時に円換算額で給料は下がってしまった。生活費が格段に安いとみなされたからだ。実際、今のほうがロンドン時代より生活費には余裕がある。ちなみに今年のデュッセルドルフは85.9ポイントと昨年対比で5.5ポイント上昇。順位も62位から45位に急上昇だ。この通りならば今年の給与は上がるはずだが・・・?
今日日曜日は朝9時から息子の幼稚園のイベントがあり、家族で参加。午後は娘の学校のサマー・フェストということで、これまた家族で参加。朝は日本人ばかりで、午後はインターナショナルという対照的な一日。
息子は最近日本人幼稚園に入園したばかり。入園に際して、色々と準備するよう頼まれたのだが、これが大変細かいので驚いた。カバンに始まり、スモッグとエプロンとタオルと上履き(ドイツには売ってない)を用意するとか、極めつけはクレヨンで、これは一本一本名前を書かねばならない。どれも我々にははじめてのこと。
かつて娘が通ったアメリカやイギリスの幼稚園、小学校ではそのような細かい指示などはなく、またクレヨンやスモッグなど使うものもすべて共有だったため、親が持ち物を買って名前を書かせて持ち込ませるなどということもなかった。日本の幼稚園や学校は何かにつけて指示が細かく、丁寧。そして、それをきちんと守れないと肩身が狭い。アメリカやイギリスでもし日本のような細かい指示をすると、おそらくきちんと守る人、守れる人はわずかで、みんな適当に用意して終わりだろう。何から何まで言われたとおりに従う人は少ない。何が本当に必要で、なぜそれが重要なのかをきちんと説明しないと、彼らは従ってくれないのだ。
子供の立場からはどうだろう。私も記憶があるが、親が何かを持たせるのを忘れると自分だけ持っていないものだから、とても不安になる。実際にはたいしたことないのに、子供心には恐怖である。また、持っているものも子供によって差が出てくる。いいクレヨンを持っている子、少ない色しか持っていない子。子供心に肩身の狭さを感じる。幼稚園が予算からまとめて購入して共有させるほうが親も子も楽だろうと思う。園費は英米の方が総じて高いが、そうした費用を負担しているからかもしれない。一方で、親がそういった共有物を寄付するという習慣も特にアメリカは整っている。
あと、大きな違いはクラス当たりの子供の人数。息子のクラスには先生一人に対して子供が15人いるが、アメリカでは先生一人当たり子供は7人以下と決まっていたし、イギリスも小学校でさえ10人以下の人数だ。日本の先生はあんなにたくさん面倒をよく見れるなと思ったのだが、気がついたのは、日本の幼稚園は子供たちをそろって同じことをさせようとする傾向が強いこと。欧米の幼稚園が子供にめいめい好きなことを自由にやらせることが多いのと対照的だ。管理から言えば日本の方式のほうが楽だし、効率もよい。総じて子供の聞き分けもいいからなんとか少ない先生で回るのではないだろうか(大変だろうが)。
ドイツには日本のような上履きは売ってないので、うちの息子は普通のスニーカーを買って上履き代わりにしている。今のところ本人は新しい靴を気に入っているようだが、いずれ友達と自分の上履きが違うことに気付き、恥ずかしく感じるときがくるのだろうか。そう感じたときが、彼が日本人らしくなるときなのだ。
息子は最近日本人幼稚園に入園したばかり。入園に際して、色々と準備するよう頼まれたのだが、これが大変細かいので驚いた。カバンに始まり、スモッグとエプロンとタオルと上履き(ドイツには売ってない)を用意するとか、極めつけはクレヨンで、これは一本一本名前を書かねばならない。どれも我々にははじめてのこと。
かつて娘が通ったアメリカやイギリスの幼稚園、小学校ではそのような細かい指示などはなく、またクレヨンやスモッグなど使うものもすべて共有だったため、親が持ち物を買って名前を書かせて持ち込ませるなどということもなかった。日本の幼稚園や学校は何かにつけて指示が細かく、丁寧。そして、それをきちんと守れないと肩身が狭い。アメリカやイギリスでもし日本のような細かい指示をすると、おそらくきちんと守る人、守れる人はわずかで、みんな適当に用意して終わりだろう。何から何まで言われたとおりに従う人は少ない。何が本当に必要で、なぜそれが重要なのかをきちんと説明しないと、彼らは従ってくれないのだ。
子供の立場からはどうだろう。私も記憶があるが、親が何かを持たせるのを忘れると自分だけ持っていないものだから、とても不安になる。実際にはたいしたことないのに、子供心には恐怖である。また、持っているものも子供によって差が出てくる。いいクレヨンを持っている子、少ない色しか持っていない子。子供心に肩身の狭さを感じる。幼稚園が予算からまとめて購入して共有させるほうが親も子も楽だろうと思う。園費は英米の方が総じて高いが、そうした費用を負担しているからかもしれない。一方で、親がそういった共有物を寄付するという習慣も特にアメリカは整っている。
あと、大きな違いはクラス当たりの子供の人数。息子のクラスには先生一人に対して子供が15人いるが、アメリカでは先生一人当たり子供は7人以下と決まっていたし、イギリスも小学校でさえ10人以下の人数だ。日本の先生はあんなにたくさん面倒をよく見れるなと思ったのだが、気がついたのは、日本の幼稚園は子供たちをそろって同じことをさせようとする傾向が強いこと。欧米の幼稚園が子供にめいめい好きなことを自由にやらせることが多いのと対照的だ。管理から言えば日本の方式のほうが楽だし、効率もよい。総じて子供の聞き分けもいいからなんとか少ない先生で回るのではないだろうか(大変だろうが)。
ドイツには日本のような上履きは売ってないので、うちの息子は普通のスニーカーを買って上履き代わりにしている。今のところ本人は新しい靴を気に入っているようだが、いずれ友達と自分の上履きが違うことに気付き、恥ずかしく感じるときがくるのだろうか。そう感じたときが、彼が日本人らしくなるときなのだ。
社内の会議で眠そうにしている日本人がいた。それを見たイギリス人とドイツ人は、「日本人はとにかく会議中よく居眠りをする。寝ない日本人のほうが珍しいんじゃないか」と笑っていた。
そういわれてみれば、日本人が会議中眠そうにしているのはよく見かけるが、欧米人で眠っているのはあまり見たことがない(たまにあるが)。米国留学時代、授業中に眠そうにしている中国人や韓国人は見たことがあるが、欧米人には心当たりがない。
これは東洋人と白人の体質の違いだという説をどこかで聞いたこともあるような気がするが、定かではない。インターネットで検索しても、会議中に眠くなる日本人が多いことについてのブログはあっても体質の違いについて触れているサイトは見つからなかったことを見ると、体質説は単なる照れ隠しの言い訳ではないかと思えてくる。
では、なぜ日本人を含む東洋人がよく眠ってしまうのか。いくつか考えられる理由を考えてみた。
そういわれてみれば、日本人が会議中眠そうにしているのはよく見かけるが、欧米人で眠っているのはあまり見たことがない(たまにあるが)。米国留学時代、授業中に眠そうにしている中国人や韓国人は見たことがあるが、欧米人には心当たりがない。
これは東洋人と白人の体質の違いだという説をどこかで聞いたこともあるような気がするが、定かではない。インターネットで検索しても、会議中に眠くなる日本人が多いことについてのブログはあっても体質の違いについて触れているサイトは見つからなかったことを見ると、体質説は単なる照れ隠しの言い訳ではないかと思えてくる。
では、なぜ日本人を含む東洋人がよく眠ってしまうのか。いくつか考えられる理由を考えてみた。
ドイツ語と英語を対比しながらドイツ語を覚えるというCDをフランス人の同僚からもらった。英語圏の人がドイツ語を勉強するための教材なのだが、日常よく使う表現を英語とドイツ語を対比させて表現し、ドイツ語を覚えさせるように作られている。なるほど、英語とドイツ語であれば単語が似ていたり、共通点が多いので、逐語訳が通用するし、理解しやすい。その中で、「ああ、英語圏の人はこうやってドイツ語を覚えるんだな」と妙に感心したことがある。
ドイツ語の Ich weiss es nicht. を英語で置き換えるとI know it not. となる。また、ドイツ語の Ich verstehe nicht. をそのまま英語にするとI understand not. だ。
ドイツ語の Ich weiss es nicht. を英語で置き換えるとI know it not. となる。また、ドイツ語の Ich verstehe nicht. をそのまま英語にするとI understand not. だ。
スコットランドのネス湖で今月初めに謎の生物が撮影され、そのビデオがロイターで配信されている。
http://jp.reuters.com/news/video?videoId=55283&videoChannel=203
私自身はちょうど一年前の同じころにネス湖を訪れている。
http://europewatch.blog56.fc2.com/blog-entry-65.html
ネス湖の周囲は森に囲まれており、人の手はほとんど入っていない。湖畔にはアーカート城という崩れかかった古城があり、はちみつ色の廃墟の城が静かな湖面に佇むさまはとても絵になる。霧や雨が多い地方なので、湖面はしばしば霧に包まれて神秘的だ。湖は南北に細長く、その深さはエンパイヤステートビルが丸ごとすっぽり入ってしまうほど(300m)もあり、さながら地球の裂け目のようだ。それほどの深さがあれば、底までくまなく探索することはとても難しく、底の方に大きな何かがいるのではと考えても不思議はないだろう。ネッシー論争はまだまだ続きそうである。
http://jp.reuters.com/news/video?videoId=55283&videoChannel=203
私自身はちょうど一年前の同じころにネス湖を訪れている。
http://europewatch.blog56.fc2.com/blog-entry-65.html
ネス湖の周囲は森に囲まれており、人の手はほとんど入っていない。湖畔にはアーカート城という崩れかかった古城があり、はちみつ色の廃墟の城が静かな湖面に佇むさまはとても絵になる。霧や雨が多い地方なので、湖面はしばしば霧に包まれて神秘的だ。湖は南北に細長く、その深さはエンパイヤステートビルが丸ごとすっぽり入ってしまうほど(300m)もあり、さながら地球の裂け目のようだ。それほどの深さがあれば、底までくまなく探索することはとても難しく、底の方に大きな何かがいるのではと考えても不思議はないだろう。ネッシー論争はまだまだ続きそうである。
7日木曜日のドイツは聖体祭というカトリックの祝日だったのだが、これはドイツのいくつかの州だけで、他のヨーロッパ諸国は休みではない。というわけで、お隣のオランダで会議があったため出張することに。朝6時に家を出て、祝日で車の少ないアウトバーンを快調に180kmですっとばす。ところが一時間近く走り、オランダ国境を越えたとたんにぞろぞろと車が列をなして高速に合流してくる。そしてオランダ名物の渋滞。ドイツとオランダの国境をはさんだこのコントラストはなかなか見事で、これは陸続きの国境をもたない日本人には珍しい体験だったかもしれない。
それにしてもオランダの渋滞はいつもひどいもので、特にユトレヒトからアムステルダムまでの南北に走る高速A2の40-50kmほどは本当にいつだったら空いているんだろうと思うほどである。夕方ドイツに戻るときもやはり同じところで渋滞に巻き込まれ、渋滞がなければ2時間半のところが3時間半かかってしまった。3時間睡眠で7時間の会議に出席、7時間のドライブというハードな一日。
でも、渋滞中の退屈しのぎに色んなFM放送局をザッピングしたおかげでアムステルダムにどんな放送局があるのか、ちょっと詳しくなってしまった。下が今日のお気に入り。
Sky Radio
Arrow Jazz FM
それにしてもオランダの渋滞はいつもひどいもので、特にユトレヒトからアムステルダムまでの南北に走る高速A2の40-50kmほどは本当にいつだったら空いているんだろうと思うほどである。夕方ドイツに戻るときもやはり同じところで渋滞に巻き込まれ、渋滞がなければ2時間半のところが3時間半かかってしまった。3時間睡眠で7時間の会議に出席、7時間のドライブというハードな一日。
でも、渋滞中の退屈しのぎに色んなFM放送局をザッピングしたおかげでアムステルダムにどんな放送局があるのか、ちょっと詳しくなってしまった。下が今日のお気に入り。
Sky Radio
Arrow Jazz FM
この週末はベルギーのブリュッセル(英語ではブラッセルズと呼ぶ)で過ごした。ドイツの自宅から距離にして二百数十キロ、車で片道二時間半なので、その気になれば日帰りもできる距離だが、今回は一泊を市の中心部グラン・プラスの近くのホテルで。
自宅から車で数十分走ってオランダに入り、そのまま間もなくベルギーとの国境を越える。オランダ側からベルギーに入ると高速道路上の道路標識や広告などはすべてオランダ語で、フランス語を目にするのはブリュッセルに入ってから。ブリュッセルに入るとフランス語が強くなり、オランダ語は併記されるという感じだ。なお、ドイツ、オランダ、ベルギーの三国が国境を接し合う、オランダのマーストリヒト市などを含むエリアはリンブルク地方と呼ばれ、リンブルク語というオランダ語から派生した独自の言語を持つエリアであることは最近知った。
実はブリュッセルに泊まるのは六年半ぶりである。前回は2000年の暮れだった。当時は初めてのイギリス駐在をしてまだ一年足らずで、ヨーロッパの何もかもが珍しく新鮮に感じられた頃。特にイギリスで鍛えられた?舌は味に敏感になっており、美食の街とされるブリュッセルの料理やワッフルに感動したものだ。今回の旅でもベルギー料理は楽しみにしており、前回も訪れたベルギー・レストランに再度行ってフラマン風ビーフシチューなどをいただいた。さすがに前回ほどの新鮮な感激はなかったものの、おいしい料理は変わらず。
ブリュッセルの名所旧跡は、「世界一美しい広場」とビクトル・ユーゴーが評したと言われるグラン・プラスが圧巻だが、それ以外は旅行者を圧倒する何かがあるかといえばそうでもなく(「小便小僧」は、期待はずれの観光名所ランキングのアンケートがあれば間違いなく上位に来るだろう)、近隣のパリやアムステルダムに比べるとやや地味な印象ではある。観光するだけなら、近くのブルージュの方が印象に残るだろう。ただ、ブリュッセルはかつてからECやNATOの本部が置かれており、現在もEUの本部がある、地理的にも政治的にも欧州の中心であり、このことがこの街を国際都市として特別なものとしている。見れば街中を走る市バスに「NATO行き」などと書かれており、ちょっと物々しい。治安面では、浮浪者やちょっと怪しい風貌の人たちもよく見かけ、安全な感じはしないが、これはアムステルダムでも同様だし、パリよりはましだろう。
ちなみに、今回いくつか見た中で最も繁盛していたチョコレート屋さんは
自宅から車で数十分走ってオランダに入り、そのまま間もなくベルギーとの国境を越える。オランダ側からベルギーに入ると高速道路上の道路標識や広告などはすべてオランダ語で、フランス語を目にするのはブリュッセルに入ってから。ブリュッセルに入るとフランス語が強くなり、オランダ語は併記されるという感じだ。なお、ドイツ、オランダ、ベルギーの三国が国境を接し合う、オランダのマーストリヒト市などを含むエリアはリンブルク地方と呼ばれ、リンブルク語というオランダ語から派生した独自の言語を持つエリアであることは最近知った。
実はブリュッセルに泊まるのは六年半ぶりである。前回は2000年の暮れだった。当時は初めてのイギリス駐在をしてまだ一年足らずで、ヨーロッパの何もかもが珍しく新鮮に感じられた頃。特にイギリスで鍛えられた?舌は味に敏感になっており、美食の街とされるブリュッセルの料理やワッフルに感動したものだ。今回の旅でもベルギー料理は楽しみにしており、前回も訪れたベルギー・レストランに再度行ってフラマン風ビーフシチューなどをいただいた。さすがに前回ほどの新鮮な感激はなかったものの、おいしい料理は変わらず。
ブリュッセルの名所旧跡は、「世界一美しい広場」とビクトル・ユーゴーが評したと言われるグラン・プラスが圧巻だが、それ以外は旅行者を圧倒する何かがあるかといえばそうでもなく(「小便小僧」は、期待はずれの観光名所ランキングのアンケートがあれば間違いなく上位に来るだろう)、近隣のパリやアムステルダムに比べるとやや地味な印象ではある。観光するだけなら、近くのブルージュの方が印象に残るだろう。ただ、ブリュッセルはかつてからECやNATOの本部が置かれており、現在もEUの本部がある、地理的にも政治的にも欧州の中心であり、このことがこの街を国際都市として特別なものとしている。見れば街中を走る市バスに「NATO行き」などと書かれており、ちょっと物々しい。治安面では、浮浪者やちょっと怪しい風貌の人たちもよく見かけ、安全な感じはしないが、これはアムステルダムでも同様だし、パリよりはましだろう。
ちなみに、今回いくつか見た中で最も繁盛していたチョコレート屋さんは





